いつでもどこでも好きなだけ枚数無制限で写真が撮れて、いかようにも編集・加工できてしまう今の時代。だからこそ、今そこにある瞬間を空気ごと切り取れるアナログ表現がむしろエモい! ということで、若い世代を中心に人気を集めているのがインスタントカメラです。
例えば昨年ヨーロッパ市場で有志の手により復活、今春日本市場においても本格参入を果たしたPolaroidもそのひとつ。勢いの止まらない同ブランドから、この夏は手のひらに収まるかわいいサイズで人気の弟分モデル・Polaroid Goに、さらなる進化を果たした第2世代「Polaroid Go Generation 2」(1万9700円)が登場です!
6月6日より発売中の「Polaroid Go Generation 2」は、キュートなルックスで話題を集めたミニサイズのインスタントカメラ「Polaroid Go」をベースに、いっそうの使いやすさを目指して性能アップを果たしたアップデートモデル。
10.5×8.39×6.2cm・239gという本体サイズは初代モデルとほぼ同等、ポケットやサコッシュに入れて、いつでもどこでも好きなところに持ち歩いて撮影を楽しめます。
その場の環境に応じてカメラが適切な露出を自動で調整、ユーザーはあれこれ考えることなくただシャッターを切ればOKというカジュアルな使用感がインスタントカメラの魅力。
初代モデルでは絞り値がF12〜F52だったのに対し、新モデルではこれをF9〜F52まで拡大、またシャッタースピードも1/125秒から1/300秒に引き上げられたことで、被写体をよりクリアで明るく捉えることができるように。
また、画質を左右する光学センサーも改良され、これまで以上に美しい画像が残せるようになりました。
セルフィーに便利な反射式ミラーや集合写真で活躍する9秒間のセルフタイマー、クリエイティブな表現を可能にする二重露光対応など、初代モデルで好評だった仕様や機能、またポップでレトロなルックスもそのまま継承。
一方、使用する素材には30%リサイクル素材を用いるなど、サステナビリティにも配慮が図られています。
なお撮影には、6.6×5.4cmとかわいいサイズの「Polaroid Go」専用フィルム(16枚入 4380円)を使用。
この専用フィルムは従来白フレーム、黒フレームの2色で展開していましたが、この夏からは爽やかな新色・パウダーブルーをフレームに採用したフィルムも仲間入り。
スマホケースの背面に収納すれば、お気に入りのショットをいつでも肌身離さず持ち歩けますよ。
>> Polaroid
<文/&GP>
【関連記事】
◆サッと取り出せるサイズ感が良い!3軸ジンバルを搭載した5K Vlogカメラに注目
◆Wi-Fi届けば設置可能!手のひらサイズのワイヤレス防犯カメラは最大約20日間稼働できるぞ
◆カメラ内部に搭載されたLEDがポイント。光と色で遊ぶチェキ「INSTAX mini 99」が誕生!
- Original:https://www.goodspress.jp/news/608396/
- Source:&GP
- Author:&GP