夏のバカンスを計画中のそこのあなた! ところで旅の相棒となるスーツケースはもう決めましたか? 人気の定番ブランドはどうしたって周囲と被りがち、うっかり取り違えないためにも、遠目で見てもそれとわかるとびきり個性的なスーツケースをチョイスしてみるのもひとつの手。
たとえばこの春日本に本格上陸したばかりのラゲージブランド・Floyd(フロイド)のスーツケースなんていかがでしょう。70年代のボヘミアン・カルチャーに着想を得て生まれた気鋭のブランド、ケースを転がすウィール(車輪)はまんまスケートボード! ウィールをお好みのカラーに付け替えれば、旅先の気分も爆上がりです。
このFloydは、ドイツ・ミュンヘン出身のBernd GeorgiとHorst Kernによって2019年に設立されたトラベルケースブランド。面を際立たせたちょっとレトロなシルエットと鮮やかなカラーは、創立者の2人が少年時代に憧れた70年代のカリフォルニア・ヴェニスビーチのサーフ&スケートボード・カルチャーを核としたライフスタイルにインスパイアされています。
個性と自由、革新性を体現するユニークなスーツケースは、世界を飛び回るデジタルノマドや情報感度の高いビジネスパーソンの間で急速に支持を拡大。現在ドイツをはじめとするヨーロッパ各国、さらには香港、韓国、タイ、シンガポールと、アジア各国にも進出している注目のブランドです。
主力アイテムのひとつ「FLOYD CABIN」(41L:12万1000円)は、外装に高い耐衝撃性と抜群の軽さを備えたポリカーボネート素材 “Makrolon”を使用。
独自設計のアルミニウムフレーム構造と3桁TSAロックの採用で開閉もスムーズに行えるようになっています。
また、内装にはリサイクルポリエステルを使ったポリサテンを使用するなど、サステナビリティにもしっかりと配慮。鮮やかなPacific BlueやHot Orange、キュートなSugar PinkやMiami Blue、主張のあるFloyd GoldやMagic Purpleなど、10色揃ったバリエーションはいずれも個性が際立つカラーばかりです。
そして特筆すべきはウィール部分、Floydのスーツケースは、全モデルで“360°スケートボードスピナーホイールシステム”なる構造を採用しているのが特徴です。
いずれのモデルも購入時にはデフォルトでトランスルーセント・レッドのウィールが取り付けられていますが、ちょうどスケートボードのウィールを交換するように、「FLOYD WHEEL SET」(1万1000円)があれば交換できるようになっているのです。
ウィールは全てABEC7メタルボールベアリングを備えた85デュロ ポリウレタン製、カラフルな本体に負けじと、こちらも個性あふれる12色のバリエーションをそろえます。
自分だけのヴィヴィッドな色合わせを楽しんでもいいし、もちろんスーツケース・ウィールともにお気に入りカラーで揃えてもOK。オリジナリティあふれるスーツケースと一緒なら、旅の思い出もいっそう深まりそうです。
>> Floyd
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/609164/
- Source:&GP
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