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ペトロマックスからキャンプ飯やブッシュクラフトが捗る新作ナイフが目白押し!

アウトドアで間違いなく重要な役割を果たすアイテムのひとつがナイフ。どうせなら薪割りから調理までマルチにこなせるタイプを選びたくなるけど、目的に特化したモノを揃えた方がやっぱり使いやすい。

そんなニーズに応えてくれるのが、ペトロマックスより今季新作として登場したナイフシリーズ(1万3200円〜4万3780円)。ブッシュクラフトから枝払い、薪割り、さらには食材に応じた調理用まで充実したラインナップが揃います。用途やシーンに応じた使い分けができれば、ワンランク上のキャンプライフが楽しめるかも!

ペトロマックスから今シーズンの新作として登場したナイフは全6種類。いずれのモデルも使用するシーンや対象物に応じて最適な素材と形状をセレクト、快適かつ効率的に作業を進めるための工夫がふんだんに盛り込まれています。

▲「ブッシュクラフトナイフ 10.5」

例えば硬い木材を扱う「ナタナイフ 20」(4万3780円)「ブッシュクラフトナイフ 10.5」(3万580円)は、ブレード部分には耐衝撃性・耐久性に優れたドイツの高級炭素鋼材“80crv2”を採用し、森林大国フィンランドで製造されたもの。中央付近からストレートに刃付けされる“スカンジグラインド”と呼ばれる形状は北欧の伝統を受け継ぐもので、鋭い切れ味と安定性に強みを持っています。

▲「ナタナイフ 20」

特に全長43.5cm・刃渡り20cmの「ナタナイフ 20」は枝払いや低木の伐採から、バトニングやフェザースティック作りなど、木材を扱う作業ならオールマイティにこなせるすぐれもの。キャンプ以外でも庭木の手入れなどに使えます。まっすぐな刃の形状は砥石を当てる角度もわかりやすいため、メンテナンスしやすいのも利点のひとつ。

ブレード幅の細い「ブッシュクラフトナイフ 10.5」は、枝の表皮を剥いだり削ったりと、手元での細かな作業をスムーズに行うためのもの。どちらも持ち運びに便利な本革製の専用ポーチが同梱されます。

▲「シェフズナイフ 20」

調理をメイン用途として想定されたアイテムは「クリーヴァナイフ 17」(2万6180円)「オールパーパスナイフ 14」 (1万3200円)「シェフズナイフ 17」(1万8480円)「シェフズナイフ 20」(1万8700円)の3つ。どれもサビに強いステンレススティールを採用しています。いずれも世界三大刃物の産地に数えられるドイツ・ゾーリンゲンにて熟練の職人の手作業で焼き入れと研磨を行うことで、切れ味の良さと耐久性を確保。

▲「クリーヴァナイフ 17」

特に注目したいのがブレード厚4mm、刃渡り17cm・最大部分のブレード幅4.8cmと、迫力のある長方形の刃体を持つ「クリーヴァナイフ 17」。重量感のあるブレードで分厚いステーキ肉から骨付き肉、塊肉まで切り分けられ、幅広の刃体はキャンプ料理で何かと使うニンニクや生姜を潰すのにも便利です。

▲「シェフズナイフ 17」

このほか刃渡り17cmの「シェフズナイフ 17」は野菜や魚、肉までさまざまな素材の調理に対応する包丁感覚で使える親しみやすいタイプ。「シェフズナイフ 20」は大きなハムやパン、チーズなどを薄くスライスできるよう、「17」よりもブレード厚を薄く、また刀身も長く細く設計されています。

▲「オールパーパスナイフ 14」

小ぶりな「オールパーパスナイフ 14」はきのこやフルーツなど小さな食材のカットや皮むき、ハーブや玉ねぎなどのみじん切りに活躍する小回りの効く1本です。

いずれもハンドル部分の素材には耐久性に優れたウォールナットを使用、人間工学に基づいた設計と自然ならではの心地よい感触で、手にしっくりと馴染みます。ハンドルと刃の部分はペトロマックスのロゴを刻印、収納や保管に役立つアイレットもデザイン上のアクセントになっています。

目的に応じたナイフを使い分ければ、気分はキャンプ上級者。特にアウトドア調理好きであれば、チェックしておいて損なしです。

>> スター商事「Petromax」

<文/&GP>

 

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