マレーシア初のApple Storeが、首都クアランプールに22日(土)にオープンしますが、Appleはプレスリリースですでに内覧の画像を公開しています。屋根がかなり特徴的となっており、下階の2フロアがショップとなっているようです。
国際金融特区に特徴的な屋根のショップが出現!
Apple Storeマレーシア1号店「Apple The Exchange TRX」が位置するのは、クアランプールの国際金融特区トゥン・ラザク・エクスチェンジです。ショッピングモールと屋上公園の間に建てられた店舗は、水平ガラスパネルと遮光ブレードで構成された、日差し軽減のための屋根がユニークです。
モール側の入口から見ると、階層化されたショップ構造がよく理解できます。
他のApple施設と同様に、店舗は100%再生可能エネルギーで運営されています。
ピックアップゾーンも完備
パンデミックを機にApple Storeに導入された、オンライン注文したアイテムを簡単に受け取れるピックアップゾーンもApple The Exchange TRXは完備しています。
東南アジアプッシュの一環か
Appleにとってベトナムやインドネシアなど、東南アジア諸国の生産地としての重要性が昨今高まっていますが、公式オンラインストアをオープンさせたりと、同地域内での需要を促進させる動きもあります。
AppleはすでにタイではApple Storeを数店舗構えていますが、今回のマレーシアの旗艦店オープンからも、今後東南アジアでの製品販売をもっと伸ばしていきたいという意気込みが感じられます。
Source: Apple
- Original:https://iphone-mania.jp/news-582155/
- Source:iPhone Mania
- Author:lexi