【買って得モノ&夏のトレンド大調査】
現在のファッショントレンドを知るために、2大セレクトショップに売れ筋アイテムを聞いてきた。まずはビームスの人気バッグをチェック。休日の街歩きやレジャーにも活躍する最旬カバンは必見だ。
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カバンはビジネスバッグしか持っていない…そんな人も意外と多いのではないだろうか。そこで今回は、オフで使えるカバンの人気傾向をビームスに聞いた。
「ビジネスシーンで使えるリュックも引き続き人気ですが、今は“斜め掛けのバッグ”がトレンドです。最近の傾向として、休日は手ぶらで出かける方が増えていて、そういった方にもファッションの一部として取り入れやすいのが斜め掛けバッグです」
このように話すのは、ビームスのプレスを務める原田さん。現在は、幅広いコーデに合わせられるショルダーバッグの注目度が高く、定番モノやシーズンの別注モノが売れ筋アイテムとしてランクインしているという。
「また、素材で言えばコットンやナイロンのバッグが人気です。手入れが簡単で、良い意味で雑に使える点が理由ではないでしょうか」
これからは定番のリュックと共に、気軽に使えるショルダーバッグにも注目したい。
1. 肩の負担を軽減する構造、高い収納性が魅力
ABLE CARRY
「Daily Plus Cordura」(2万8600円)
肩にかかる負担を分散する構造と耐久性を併せ持ち、デイリーからビジネスまで対応するところがおすすめです!(原田さん)
独自構造「A-FRAME」により、立体的でキレイな形状をキープできるバックパック。また、底面まで伸びたショルダーストラップが下からも重みを支えて荷重を分散し、肩にかかる負担を軽減。ビームスのエクスクルーシブモデル。W29×H49×D19cm
2. あずま袋をナイロン素材で現代的にリデザイン
SLOW × BEAMS
「別注 AZUMA」(1万5400円)
今、一番気分なバッグです。SLOW×BEAMSのナイロンシリーズは、新作のリュックとヘルメットバッグも展開!(原田さん)
風呂敷や手ぬぐいを縫い合わせてカバン代わりにした、日本古来の“あずま袋”から着想を得てデザイン。日常使いしやすいナイロンボディにレザーハンドルをあしらい、SLOWらしさも表現。斜め掛けにも対応。W63×H48.6×D10.7cm
3. レトロなデザインと現代的な収納性!
OUTDOOR PRODUCTS×BEAMS
「別注 ZANPUZAC」(1万6500円)
昔のアウトドアアイテムを思わせる鮮やかなグリーンと旧タグを使用。ヴィンテージ感のあるデザインが特徴です(原田さん)
レトロなカラーリングが目を引く大容量バックパック。デザインはヴィンテージライクだが、サイドポケットやPCスリーブを搭載するなど機能性は現代の生活に合わせてアップデートされている。W41.7×H37.2×D14cm
4. 両A面ヴィンテージデザインの完全別注バッグ
BRIEFING × BEAMS PLUS
「別注 COCKPIT BAG」(4万6200円)
肩掛けも手持ちもできる完全別注品で、収納性にも優れているのでおすすめです。オリーブは今シーズンの新色(原田さん)
ヴィンテージのメットバッグをモチーフに、型から別注したコックピットバッグ。表面はUSAFヘルメットバッグの3rdモデルを、裏面はUSAFヘルメットバッグの1stモデルをベースにした両A面デザイン。W44×H43.9×D5.7㎝
5. 汎用性に優れたシンプルな別注2Wayトート
PACKINGxB:MING by BEAMS
「別注 ユーティリティトートバッグ」(1万450円)
デイリーユースしやすいように、ブランドロゴをピスタグのみに変更。肩掛けも手持ちもでき、使い勝手抜群です(原田さん)
都会的な使用シーンを意識し、ミニマルなデザインに仕上げたトートバッグ。ポリエステルを主素材に、底部にターポリンを貼って補強。キャリーケースとのセットアップも可能で、日常使いから旅行まで活躍する。W57.2×H36.2×D17.5㎝
※2024年6月6日発売「GoodsPress」7月号40-41ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/津田昌宏>
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- Original:https://www.goodspress.jp/features/609802/
- Source:&GP
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