スマホやタブレットを使って、出先でちょっとした作業をする時に便利なのがモバイルキーボード。普段持ち歩くことを考えたら、より軽くてコンパクトだと助かりますよね。
ロジクールから、超薄型で軽量なモバイルキーボード「Keys-to-Go 2」(1万3200円)が6月27日に発売。保護カバーも付いているので、そのままサッとカバンにしまって出かけられます。
“ロジクール史上、最もポータブル”と謳われたキーボードのサイズは、横250×縦105×厚さ約4.3~8.9mmで、重さは222g(電池含む)。超スリムなのでカバンのわずかな隙間にもスッと収まります。
キーボードのキーピッチ(隣接するキー同士の中心距離)は18mmで、軽い打鍵感のパンタグラフ式を採用。タイピング音が静かなので、喫茶店など人がいるところでも気にする必要はありません。
キーの最上段には音量調整、ミュート、画面輝度レベル調整、メディア再生、スクリーンショットなど、よく使う操作のショートカットキーが配置されているので、コンパクトでも快適に作業することができます。
また、ロジクールの“Logi Options+アプリ”で使えるマクロ登録機能“Smart Actions”にも対応(Windows/macOS のみ)。ネット翻訳やメール作成など、よく使うタスクを登録しておけば作業がよりスムーズに。
便利な機能は他にも。最大3台のデバイスと同時接続できるマルチデバイス接続機能を搭載。スマホ、タブレット、ノートPCなどとの接続を、ボタンタップで簡単に切り替えできるので、タブレットでの作業中にサッと切り替えてスマホでメッセージを返信することもできます。
キーボードは保護カバーが一体化しているので、折り畳むだけでキーを破損や汚れからガード。わざわざ専用ケースを買う必要もなく、いちいちケースにしまう煩わしさもありません。バッグから出してすぐに使えるので、ちょっとした時間でも作業することが可能に。
電源にはコイン型リチウム電池を2個使用。電池寿命は36ヵ月なので定期的な充電の必要がなく、いざ電池が切れてしまってもコンビニなどで購入してすぐに使うことが可能です。
キーボードのタイプは「通常版」と「iPad版」の2タイプがあり(通常版と仕様が同じオンラインストア専売モデルもあり)、それぞれキーレイアウトと対応OSが異なります。
対応OSは、「iPad版」が「iPadOS/iOS 17以降」と「macOS 14以降」なのに対し、「通常版」はさらにプラスして「Android 12.0以降」「ChromeOS」「Windows 10以降」にも対応しているため、幅広いデバイスで使う人には「通常版」がオススメ。なお、両モデルともカラーは現状グラファイトの1色となっています。
超コンパクトボディに快適な機能を詰め込んだモバイルキーボードは、普段スマホやタブレットで作業する人の強力なパートナーになってくれそうです!
>> ロジクール
<文/&GP>
【関連記事】
◆ロジクールのテンキー付きキーボード「K950」はビジネスで頻出なショートカットキーが豊富!
◆ゲーム、動画編集、もちろん仕事にも。タッチスクリーン付きキーボードをどう使う?
◆防水防塵仕様のキーボードだからザブっと水洗い可!もうコーヒーをこぼしても慌てない!
- Original:https://www.goodspress.jp/news/610727/
- Source:&GP
- Author:&GP