ノートPCユーザーにはお馴染みのタッチパッドは、指先だけのアクションでマウスと同様の操作ができるため、マウス設置のスペースが不要になる他、電車や車などの車内や屋外などマウスを置けない場所でもスムーズなPC操作を行えます。使い慣れるとマウスよりも使いやすい、なんてことも。
サンワサプライより発売中の「Bluetoothタッチパッド(MA-PB521GM)」(1万2100円)は、その名の通りBluetoothで接続できる多機能タッチパッド。ドラッグ・ドロップといったカーソル操作やブラウザ画面の進む・戻るといった基本動作に加え、画面の上下左右スクロールやズームイン・ズームアウトなど、14種類の操作を指先だけで効率よく行うことができます。
指の本数と指先の動かし方でさまざまなコマンドを実行することができる「ジェスチャー操作」に対応し、効率よく作業を進められます。操作可能なアクションは全14種類と豊富に搭載。
・クリック/ダブルクリック
・右クリック
・マウスカーソルの移動
・ドラッグ
・画面の縦スクロール/横スクロール
・画面のズームイン/ズームアウト
・起動しているアプリケーションの切り替え
・アクションセンター呼び出し
・デスクトップ表示
・Windowsサーチの起動
・マルチタスクの表示
・デスクトップの切り替え
ノートPCのタッチパッドを使い慣れている人は、同様の使用感をデスクトップPCでも体感できる仕様。使用頻度が高い「戻る・進む・上下スクロール・右/左クリック」の各操作は、タッチする場所がパッド上にアイコンで表示されています。
また、操作時の振動の有無を設定できる振動機能が備わっており、マウスのボタンをクリックしたときのような感覚のフィードバックを得られます。もちろん振動OFFはワンタッチで可能。さらにキーボードを使わずに画面上で文字入力が行えるスクリーンキーボード機能も搭載。
本体にリチウムポリマーバッテリーを内蔵し、付属の充電用USB-Cケーブル(約60cm)でPCやコンセント(ACアダプターは別売り)経由で充電。約2時間のフル充電で約20時間の連続使用が可能です。PC等への接続はBluetooth 5.0(BLE)Class2によるワイヤレス式で、充電と並行しながらパッド操作が行えます。
なお、USBケーブルは充電のためのもので、PCのUSBポートに接続して充電を行っている場合でも接続はBluetoothになります。本体のサイズは約138.3×106.8×11.1mm(最厚部)で、重さは約125g。軽量かつ薄型のフラットな形状なので、カバンやバッグに入れて携行できます。サンワサプライ
全体的な大きさは約6インチとノートPCのタッチパッドよりも広く、また基本的な操作が指先だけで完結するため狭いデスクの上でも使用感は快適。PCデスクが狭くてマウス操作が大変! なんて人はチェックしてみては。
>> サンワサプライ「Bluetoothタッチパッド(MA-PB521GM)」
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/610776/
- Source:&GP
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