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夏はゴミの臭いが気になる…。そうだ! ゴミ箱で冷やせばいいんだ!

外出先から戻ると部屋の中がなんだか臭う…。実はそれ、ゴミの臭いかもしれません。特に生ゴミは常温で放置すると雑菌が増殖し、腐敗することでイヤな臭いの発生源に。近年の温暖化による気温上昇や火を使うことの多いキッチンでは、生ごみの臭いが常に気になる…という人も。

それなら臭いのもとを凍らせて、根本から解決してみませんか。“冷やすゴミ箱”という斬新なコンセプトから生まれたSANKAの「CLEAN BOX(クリーンボックス)」(予想実勢価格:6万3000円前後)が、さらに使いやすくなって7月1日に発売となります。

モノづくりの町・新潟県三条市の製造メーカーが長年の経験と実績を生かして独自開発した“冷やすゴミ箱”は、その名の通りゴミをマイナス11℃に冷凍して臭いを根本的に解決するゴミ箱です。

とはいえ一日中、電気を入れっぱなしにしておくことなるわけで、電気代や音の問題がやっぱり気になります。こうした問題をさらに改善したのが、今回登場した「CLEAN BOX SCB-020」です。

最も気になる電気代は、1日約10.6円(20Lの場合)。 一般的な家庭での利用想定で、年間約3860円です。この価格でイヤな臭いを気にせず快適に過ごせるというわけです。

しかもこのゴミ箱、ファンレスなので使用中の音が気にならないほど静か。電源を入れてすぐや、熱いものを入れると庫内の温度が上昇し、コンプレッサーが作動しますが、生活音の中ではほとんど気になりません。また温度が安定すると停止するため、無音になります。

20Lサイズで、W230×D443×H690mm、重量約17kg。どんな空間にも馴染みやすいシルバー、ホワイト、ブラックの3色展開です。

本体下部には金属の端面を樹脂部品で隠し、足のケガを防止するプロテクターが取り付けられているので、キッチンやリビングなど、人の出入りが多い場所でも安心して使える設計になっています。

キッチンの生ゴミはもちろん、小さなお子さんや在宅介護をされているお家なら紙オムツ、ペットがいるならペットシートなど、臭いに関する問題はさまざま。そんな悩みは、冷たく凍らせて気持ちよく解決しませんか。

>> SANKA

<文/&GP>

 

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