iPhone16 ProとiPhone16 Pro Max向け有機EL(OLED)ディスプレイには新素材が採用され、発光効率が向上して寿命が長くなると韓国メディアが伝えています。
iPhone16とiPhone16 Plus向けOLEDディスプレイには、現行モデルと同じ有機EL素材が採用される見通しです。
iPhone16 Proが「M14」、16は「M12」のまま?
iPhone16 ProとiPhone16 Pro Max向けOLEDディスプレイの有機EL素材は、「M14」に切り替えられ、発光効率、寿命、消費電力がiPhone15シリーズおよびiPhone15 Proシリーズに用いられている「M12」から改善されるとET Newsが報じています。
「M14」がベースモデルに適用されるのは2025年で、iPhone17とiPhone17 Plus向けOLEDディスプレイの有機EL素材が「M14」に切り替えられると噂されています。
iPhone17/17 Plusの最大リフレッシュレートが120Hzに向上と噂
「M14」がベースモデルに適用されるのは1年遅れとなる2025年なのは、iPhone17とiPhone17 Plusの最高リフレッシュレートが120Hzになるのと関係しているのかもしれません。
iPhone18シリーズに「M15」が間に合うか微妙
2025年には「M15」が実用化される見通しですが、OLEDディスプレイの製造に用いることができるのは下半期(7月〜12月)との噂があります。
その場合はiPhone17 Proシリーズ向けOLEDディスプレイの有機EL素材として用いることはできず、iPhone18 Proシリーズまで待つことになるかもしれません。
Photo:Apple Hub/Facebook
- Original:https://iphone-mania.jp/news-582680/
- Source:iPhone Mania
- Author:FT729