MacBook Proのデザインが変更されるのは早くても2025年、もしくは2026年になる可能性が高いとの予想を、Bloombergのマーク・ガーマン記者が伝えました。MacBook Airのデザイン変更も数年先とのことです。
両製品のデザイン変更が行われるのは、搭載するディスプレイの種別変更のタイミングかもしれません。
2025年か2026年に、MacBook Proのデザイン変更
iPad Proのデザイン変更は、2018年にFace ID搭載モデルを発表してから今年5月にiPad Pro(M4)を発表するまで、6年を要しました。
MacBook Proのデザインも当面は現行モデルのものが維持されるようで、早くても2025年、もしくは2026年になる可能性が高いとガーマン記者は述べています。
MacBook Proのデザイン変更は小規模?
MacBook Proのデザイン刷新は、搭載するディスプレイ種別がミニLEDディスプレイから有機EL(OLED)ディスプレイに切り替えられるタイミングになるのではないでしょうか。
その場合、MacBook ProにタンデムOLEDが搭載されるとの噂がある2026年にデザイン刷新される可能性が高そうです。
ただし、デザイン刷新が行われるとしても、iPad Pro(M4)のように雰囲気は現行モデルと似たものになると予想します。
つまり、デザイン刷新の主題はディスプレイ種別変更による薄型化が主なものになりそうです。
MacBook Airのデザイン刷新は2027年と予想
MacBook Airのデザイン刷新は、MacBook Proよりも遅れる見通しです。
MacBook Airのデザイン刷新もディスプレイ種別が液晶ディスプレイからOLEDディスプレイに変更されることに伴うと予想され、その場合は2027年になる可能性が高そうです。
Source:Power On/Bloomberg, Omdia
Photo:Apple, 画像内テキスト:iPhone Mania
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- Author:FT729