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ハーレーの工場からの要望で生まれた薄くて強くて洗える「ニトリル手袋」

休日のDIYから、日々の掃除や食器洗いまで、あると便利なのが手袋です。用途に合わせてさまざまなタイプがありますが、技術を駆使した使い捨てタイプの手袋を試してみるのもいいのではないでしょうか。

プロが選ぶ衛生用品や消耗品を販売するECサイト「衛生ラボ」で発売された「洗えるニトリル手袋」(50枚入り1881円、50枚入り10箱 1万7600円)は、耐久性が高い使い捨て手袋です。

アメリカのハーレーダビッドソンの工場の要請で開発されたとあって、伸縮性や耐久性に優れています。さらに、食品衛生法適合を取得しているので、食品工場でも使われています。

ニトリルという素材は合成ゴムのため、アレルギー対策にもなるのが利点の一つ。ラテックスなどの天然ゴムではアレルギー症状が出てしまう人でも使えるのはうれしいですね。

開発した「INTCO」社は、医療機器などの開発を手掛けている会社。「洗えるニトリル手袋」の製造ではニトリル原料から開発し、従来の厚手ニトリルの60%の厚みにすることに成功しながら、強度は従来品と同等以上の手袋に仕上げました。

厚さは0.15mmで、伸縮性があり、適度なフィット感と強度がある手袋。耐油・耐薬品性があり、穴あきや破れにも強いため、自動車関連の工場でもたくさん活用されているそう。柔らかさがあるので、指先の感覚が必要な細かい作業にも適しています。

使い捨て手袋の素材によっては、小さなパーツなどが静電気手袋にまとわりつくことがありますが、「洗えるニトリル手袋」は、耐静電性も備えています。静電気が起こらないだけで、作業効率はあがりますよね!

ダイヤモンドエンボス加工が施され、作業するときのグリップ感もあるのもポイント。手袋をしていても食器などがすべらないのは、作業のストレスが大きく軽減されますね。使い捨てですが、洗って何度か使えるのも経済的です。

左右兼用で、着脱も簡単。日々の使いやすさにもこだわった使い捨て手袋は、仕事でも家事でも使い勝手がよさそうです!

>> TSC

<文/&GP>

 

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