日本人の耳と日本の曲にマッチするサウンドを届けてくれる、国産オーディオブランド・AVIOT(アビオット)から、累計出荷台数約13万台を誇る完全ワイヤレスイヤホンのベストセラー“Vシリーズ”の最新モデル「TE-V1R」(1万5950円)が発表されました。
前身モデルの「TE-D01v(2022年発売)」の基本性能をそのままグイっと向上。音質、ノイキャン、装着感、バッテリー持ち、利便性など、どれをとっても満足なハイグレードな1台となっています。
まず音質についてはドライバーシステムが見直され、特性の異なる2基のドライバーを組み合わせた新開発の“ハイブリッド・デュアルドライバー2.0”を搭載。
専用設計の10mmダイナミックドライバーが存在感のある重低音を、そしてバランスドアーマチュアドライバーが解像度の高い中・高音域を再現。低域から高域までバランスの取れた、耳心地のよいサウンドが特徴です。
なお、BluetoothコーデックはAACとSBCに加えて、高音質なLDACをサポートし、ハイレゾ音源の再生にも対応しています。
ノイズキャンセリング機能は、周囲の騒音レベルに合わせて強度を自動で調整する“アダプティブハイブリッドノイズキャンセリング”へと進化。
ノイズキャンセリング自体の性能も、独自のアルゴリズムを採用し、音質への影響が軽減されているため、どこにいても音楽にどっぷり浸ることができます。また、外音取り込み機能も備わっているので、イヤホンを装着したまま会話することも可能です。
そして、前作でも充分長かった連続再生時間がさらに伸びているのも大きなトピック。イヤホン単体で最大19時間、充電ケース併用で最大62時間の連続再生が可能となっており、オンライン会議や動画視聴など長時間装着しっぱなしでもバッテリー切れの心配はありません。
また、約10分の充電で最大120分の再生ができる急速充電や、ワイヤレス充電にも対応しています。。
もちろん、長時間使えるからこそ装着感にもこだわっており、誰の耳にもフィットしやすいエルゴノミクスデザインを採用。激しく動いても外れにくいのでワークアウト中の使用もOK!
その他にも、マルチポイント、低遅延モード、片耳再生、高品質通話、IPX4相当の防水仕様など、完全ワイヤレスイヤホンに求める機能をしっかり搭載。カラーはブラックとホワイトの2色展開となっています。
なお、同モデルには、専用のボイスガイダンスやチューニングが採用された、アニメ『グリッドマン ユニバース』とのコラボモデル「TE-V1R-GMT」(2万2880円)も登場。
通常モデル、コラボモデルともに、現在AVIOT ONLINE MALLで予約を受付中で、9月下旬以降に順次届く予定となっています。
<文/&GP>
【関連記事】
◆ドイツの老舗 beyerdynamic初のオープン型完全ワイヤレスイヤホン、その実力やいかに
◆迫力の重低音が魅力のオーディオテクニカ“SOLID BASS”に待望のノイキャンが付いた!
◆音質も見た目も妥協したくない人にぴったりなマーシャルの完全ワイヤレス「Minor IV」
- Original:https://www.goodspress.jp/news/613404/
- Source:&GP
- Author:&GP