1980年代に販売されたオリジナルモデルを皮切りに、長きに渡って愛され続けているTIMEX(タイメックス)の名作ミリタリーウォッチ「CAMPER(キャンパー)」シリーズ。
1度は金型を失ってしまった「キャンパー」ですが、創業170年を記念して手巻式モデル「MK1 Mechanical」(3万7400円)が復刻。7月5より販売開始となりました。
「MK1 Mechanical」は、スペック、デザインとも2020年版モデルを踏襲。ヴィンテージ感のあるシックなデザインに手巻き式ムーブメントを備えるなど、機械式腕時計の原点に立ち返ることの楽しみを感じさせてくれる魅惑のコレクションです。
ケース素材はステンレススチールにアクリル製の風防(5気圧防水搭載)、グリーンのダイアルカラーに合わせて、グリーンを基調にホワイトのラインが入った2層ファブリックのストラップと、好評を博した前作とほぼ同様の仕様。ストラップの交換ができるセパレートタイプであることも変更ありません。
ケースサイズは36mm径×厚さ10mm、ラグ幅は18mmと、女性でも気兼ねなく装着できるコンパクトな設計。ムーブメントは手巻式で表示機能は時分秒のみと、こちらも至ってシンプル。20石による滑らかな時の刻みを楽しめる点も受け継がれています。
取り回しの良さに加え、機械式腕時計の醍醐味も存分に楽しめる「MK1 Mechanical」。TIMEXのレガシーを引き継ぐ名作を、コレクションに加えてみてはいかが。
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<文/&GP>
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