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モバイルバッテリー以上ポタ電未満。いい塩梅なアイリスオーヤマの新作バッテリー

キャンプなどのレジャーから、万が一の備えとして、今や当たり前になりつつあるポータブル電源。せっかく買ったからには日頃から活用したいものですが、大きすぎたり重すぎたりと普段使いには不向きかも?

そこで紹介したいのが、アイリスオーヤマから登場したLEDライト付き電源「バッテリーステーション(IBT-A60100)」(2万1780円)。コンパクトサイズながらもたっぷり使える大容量でキャンプライフが充実。持ち運びやすいからリモートワークやワーケーションのおともにも良さそうです。

大きさは約77×82.5×155.8mm(ハンドル含まず)で、500mlの牛乳パックをちょっと大きくしたくらいのサイズ感。ポータブル電源としてはかなりスリムで、バックパックなどに入れて持ち運ぶことができるのが大きなメリット。伸縮性のある素材ならサイドポケットに収まるかも。

重さも約1.36kgなので気軽に持ち歩くことが可能。ハンドルが付いているため、片手でも持ち運べます。

バッテリー容量は60000mAh(222Wh)で、スマホ(3,000mAh)は約13回、モバイルプロジェクター(10,000mAh)は約4回、ノートPC(70Wh)は約2回充電可能。最大100Wの出力でさまざまな電化製品に対応し、USB給電の電気毛布(10W)は約83時間、サーキュレーター(12W)は約15時間使い続けることができます。

夏場のキャンプでは、ミニ扇風機やサーキュレーターなどを長時間使えるのはかなり助かるはず。冬場は電気毛布でオフィスワーカーの足元を救ってくれそう。

給電ポートはUSB Type-A出力を3口、USB Type-C出力を1口、USB Type-C入出力を2口備えていて、最大6つのデバイスに同時給電OK。パススルー充電に対応しているので、バッテリーを充電しながら給電することも可能です。

正面上部にはバッテリー残量や電圧・電流を表示するディスプレイ、背面には3段階の明るさ調整ができるLEDライトを搭載。LEDライトは単体で使った場合、明るさ最大で約6日間連続点灯できるため、停電や災害時にも役立ちます。

IP54の防塵防水性能を備えているので、アウトドアでの使用も問題なし。キャンプ以外にも、海水浴、釣り、バーベキューなど様々なレジャーで活躍してくれそうです。

持ち運びがラクなマグボトルサイズのポータブル電源。ノートPCのバッテリー持ちが悪くなって、外での作業がままならないという人も要チェック!

現在、アイリスオーヤマの公式通販サイト「アイリスプラザ」にて予約を受付中で、7月16日より発売予定です。

>> アイリスオーヤマ

<文/&GP>

 

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