iPhone SE(第4世代)の発売予想時期は2025年春で、SEモデルとして初めて有機EL(OLED)ディスプレイを搭載すると、リーカーがWeiboに投稿しました。
現状での、iPhone SE(第4世代)に関する噂をまとめます。
iPhone SE(第4世代)のスペックに関する噂まとめ
iPhone SE(第4世代)のデザインや各種スペック、発売時期に関する噂は下記のようなものです。
開発のベースになるモデル
iPhone SE(第4世代)は、iPhone14をベースに開発されるとの噂が多数ですが、直近ではiPhone16をベースにするという噂が登場しました。
デザイン
iPhone SE(第4世代)のベースがiPhone14になるとしてもiPhone16だとしても、ホームボタン搭載モデルではなくなることが確実です。
ディスプレイ
ディスプレイも、液晶ディスプレイではなく6.1インチ有機EL(OLED)ディスプレイになると予想されており、中国BOEが他社との価格競争の末に独占受注したとみられています。
生体認証機構
生体認証機構は、古くはiPad mini 6のようにTouch ID内蔵電源ボタンになると噂されていましたが、最近はディスプレイ上部のノッチに内蔵されるFace ID、一部にはDynamic Island搭載も有り得ると予想する声があります。
搭載チップ
搭載チップは、A15やA16などが有力と噂されてきたのに対し、iPhone16がベースになる場合はA18が選択されることも有り得ます。
A18が選択された場合はApple Intelligenceに対応しますが、その場合、未対応であるiPhone14やiPhone15を併売する可能性が低くなると予想します。
今回投稿された予想では、搭載チップはA18と記されています。
カメラ
カメラに関する予想は、iPhone SE(第4世代)のものとするCADデータでも1眼とされており、画素数はここ半年は4,800万画素になると予想する声が増えていました。
対して、直近の予想ではiPhone16と同じ背面パネルを採用する2眼になるとするものがあり、その場合はiPhone16との差別化に悩みそうです。
やはり、1眼カメラを採用する可能性が高いのではないでしょうか。
日本での販売価格は値上げ必須!?
iPhone SE(第4世代)の米国での販売価格がiPhone SE(第3世代)と同じだとしても、円安に伴い日本での販売価格が値上げされる可能性はかなり高いでしょう。
関心は、いくら値上げされるかに移りつつあります。
発売時期は2025年春が有力、併売モデルは?
iPhone SE(第4世代)の発売時期は、2025年春が有力視されています。
今回投稿された予想でも、iPhone SE(第4世代)の発売時期を2025年3月〜5月としています。
iPhone14やiPhone15とのすみ分けをどうする?
2024年9月にiPhone16シリーズが発売された場合、これまで通りであればiPhone14とiPhone15は併売されると考えられます。
しかし、iPhone SE(第4世代)がA16を搭載して2025年春に発売後も、これらのモデルは併売されるでしょうか?
併売される場合、1眼カメラながらA16と6.1インチOLEDディスプレイを搭載するiPhone SE(第4世代)と、2眼カメラを搭載するもチップは世代が古いA15で、ディスプレイスペックも変わらないiPhone14との位置づけに悩みそうです。
iPhone16シリーズ発売後に併売されるのはiPhone15とiPhone SE(第3世代)のみで、iPhone SE(第4世代)を来春発売、もしくは、iPhone16シリーズと同時発表・発売となりiPhone14は販売終了としたほうが合理的かもしれません。
Source:Ice Universe/Weibo
Photo:Apple Hub(@theapplehub)/X
- Original:https://iphone-mania.jp/iphone-se-583537/
- Source:iPhone Mania
- Author:FT729