1970年代から起こったスポーツカーブームを代表する車種として有名なトヨタの「スプリンタートレノ AE86」。通称“ハチロク”で知られており、走りを楽しみやすいFR車であることからも、今もなお世代を超えて人気を誇る名車です。
そのハチロクを忠実に再現したトイラジコンが京商エッグから発売。「ラジオコントロール 電動 ツーリングカー First MINI-Z トヨタ スプリンタートレノ AE86」(6578円)は、初心者でもラジコンの醍醐味を楽しめる工夫の詰まったモデルです。
本製品は“ハチロク”を忠実に再現しており、特徴的なリトラクタブル式のヘッドライトを搭載。ヘッドライトとテールランプは点灯します。ボンネットはカーボンボンネット仕様になっており、ホイールはレーシングサービスワタナベの「エイトスポーク」を再現しています。ボディカラーは「ホワイト/ブラック」「レッド/ブラック」の2種類から選べます。
また、今回のモデルの「FIRST MINI-Z(ファーストミニッツ)」は京商の本格ラジコン「ミニッツシリーズ」のエントリー版の位置づけで、初心者でもラジコンの醍醐味をすぐに楽しめるのが大きなポイントで、他のトイラジコンとは異なる3つの特徴を持っています。
1つ目は“新リアルドライブ機構”によりカクカク動かず、スムーズに操作できるところ。実車のハンドルに相当するコントローラーのステアリングホイールは少し回せば車体は大回り、たくさん回せば小回りしますし、アクセルにあたるスロットルトリガーは少し引けば低速、大きく引けば高速で走行できます。
2つ目のポイントは“モード切り替え”。時速7kmのトレーニングモード(Low)と時速10kmのレースモード(High)の2つのモードを、コントローラーのスイッチによりワンタッチで切り替え可能。そのため、操作に慣れるまではトレーニングモードで、慣れてきたらレーシングモードでスピードを上げて楽しむなど、習熟度や目的に応じて楽しみ方を選べます。
3つ目は“自宅でタイムアタック”できるところ。コントローラーに業界初となるストップウォッチ機能を搭載(99秒99まで計測可能)。さらに、6個のミニパイロンも同梱しており、家の中でオリジナルコースを作ってタイムアタックを楽しめます。2.4GHzの電波を採用しており、最大12台の同時走行可能なため、レースを開催して楽しむこともできます。
京商ならではの安定した走りはもちろん、約1/28スケールのボディ(L160×D74×H51mm)は、手のひらサイズながら観賞用として楽しめる仕上がりです。
なお、本体に単3アルカリ電池2本、コントローラーも同様に単3アルカリ電池2本が別途必要です。初心者でも操縦を楽しみやすいファーストミニッツで、憧れのハチロクを走らせてみませんか?
>> 京商エッグ
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/617392/
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