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今、iOS18.1のApple Intelligenceで、できること&できないこと

iOS18.1の開発者向けベータ1で、ついに提供が開始されたApple Intelligenceですが、現段階で利用できる機能と、利用できない機能があります。文章の校正、通話内容の文字起こしと要約などは利用できますが、画像生成機能の「Image Playground」などは未提供です。

開発者向けベータ提供が始まったApple Intelligence

7月30日にリリースされた、iOS18.1の開発者向けベータ1では、人工知能を活用した新機能Apple Intelligenceが利用可能となりました。

ただし、iOS18.1ベータ1の段階では、利用できるApple Intelligenceの機能は一部に限られています

なお、Apple Intelligenceを利用できるのは、対応デバイス(iPhone 15 Pro/iPhone15 Pro Max、またはM1以降を搭載したiPadかMac)で、言語がアメリカ英語に設定されている必要があります。

iOS18.1ベータ1で利用できる機能

iOS18.1では、Apple Intelligenceの機能のうち、以下のものが利用可能となっています。

記述ツール

Siri

メール

メッセージ

写真

音声録音、文字起こし、要約

集中モード

電話

Safari

Apple Intelligenceレポート

Apple Intelligenceウェイトリスト

iOS18.1、iPadOS18.1、macOS Sequoia 15.1にアップデートした開発者は、「設定」アプリからApple Intelligenceのウェイトリストに登録する必要があります。リストへの登録により、ダウンロードのタイミングを分散させ、システムの負荷を分散させる仕組みとなっています。

リストへの登録はアカウント単位となっているので、1台のデバイスで登録すれば、複数デバイスでアクセス可能となります。

iOS18.1ベータ1では利用できない機能

iOS18.1ベータ1の段階では、Apple Intelligenceの機能のうち、以下のものが利用できません。画像の生成・編集に関する機能などが、未提供となっています。

Source: MacRumors (1), (2)

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