キャンパーの間では、タフな見た目と確かな性能を持つ対流型ストーブですっかりおなじみのトヨトミ GEAR MISSIONシリーズ。同シリーズより、アウトドアでの“ちょっと置き”にぴったりなサイズのサイドテーブル「SIDEKICK」(6600円)が登場しました。
そのままサブテーブルとして使える小型テーブルですが、ぜひ試してみたいのが専用ジョイントパーツを駆使した複数使い。2台を合体させればソロキャンプの食卓にちょうどいいメインテーブル。複数台を組み合わせれば焚き火台やストーブなど囲んで使える、ソログル用のメインテーブルに大変身。ソロでもグループでも、シーンに合わせてスマートに活用できるユニークなアイテムです。
8月1日より発売中のGEAR MISSION「SIDEKICK」は、使用時サイズ幅330×奥行122cm、高さ90mmとコンパクトなサイズのミニテーブル。細身のサイズ設計は読みかけの本やカップ、プレートなど、ちょっとした小物を載せるのにぴったり。
また脚部分を内側に折りたためば330×122×23mmまでコンパクトになるから、ミニマムな装備で出かけたいソロキャンプにはまさに好適。本体素材には頑丈なアイアンを採用し、天板部分はブランドロゴを切り抜いてデザイン上のアクセントとするとともに、本体重量の軽量化にひと役買っています。
とりわけこのテーブルが面白いのは、同時発売のジョイントパーツを使って、同じGEAR MISSIONシリーズのアイテムを連結させて使えること。
例えば「JOINT P」(2個セット・1320円)を使って「SIDEKICK」2台をつなげれば、クッカーやケトル、プレートなどが載せられるひとり用サイズのテーブルとして使えるし、「JOINT A40」「JOINT A60」「JOINT S」(各1100円)を使えば二次燃焼焚火台「BONEFIRE STAND」(2万4750円)と連結させての使用も可能。
火の近くに横にちょっとした作業スペースを設けることで、乱雑になりがちなソロキャンプの焚き火周りもグッとスマートな印象になりますよ。
さらにキャンプ仲間がそれぞれ自分の「SIDEKICK」「BONEFIRE STAND」を持ち寄って円形に連結させても楽しいし、寒い時期なら石油ストーブを囲んで囲炉裏テーブルライクに使うことも可能。炉端を機能的に使うためのサブアイテムながら、組み合わせ次第でサイトの主役にもなれる懐の広さが魅力です。
カラーリングはGEAR MISSIONシリーズの従来ラインナップと同じく、オリーブグリーンとオンライン限定コヨーテブラウンの2色を用意(各種ジョイントパーツはブラックのみ)。野営感あふれる渋めカラーもうれしいポイントです。
>> トヨトミ
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/618433/
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