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macOS Sequoiaベータ5には隠し壁紙が存在していることが判明

Appleが今年の世界開発者会議(WWDC24)で発表し、現在ベータ版が公開されているmacOS Sequoiaですが、最新の開発者向けベータ5に「セコイアの朝日(Sequoia Sunrise)」と名付けられた隠し壁紙が存在していることが明らかになりました。

何故か隠しファイルになっている?

macOS Sequoiaベータ5にあるという隠し壁紙は、Mr. Macintosh氏が見つけたものです。壁紙を表示するには、「システム」>「ライブラリ」>「デスクトップ」>「Desktop Pictures」>「.wallpaper」とナビゲートし、隠しファイルを表示するcommand + shift + .(コマンド + シフト + ピリオド)を使用します。

なお、「セコイアの朝日」壁紙には、拡張子が.movの若干動く動画バージョンも存在するとのことです。

macOS Sequoiaはセコイア国立公園に由来

macOS Sequoia(セコイア)は、カリフォルニア州にあるセコイア国立公園に由来しています。

シエラネバダ山脈の南部、ヴァイセリアの東にあるセコイア国立公園は、1890年に米国で3番目の国立公園として設立され、地球上で最大の巨木、シャーマン将軍の木を始めとする、セコイアデンドロンの木で最も有名です。

このため、今回の隠し壁紙もおそらくセコイア国立公園で撮影された画像がもとになっているのではないかと推測されます。

壁紙はMr. Macintosh氏が転載

「セコイアの朝日」壁紙をシステムの中から見つけるのが面倒臭いというユーザー向けに、Mr. Macintosh氏は自身のページにAppleの壁紙を転載してくれています。

壁紙はソース元のリンクからダウンロード可能となっています。

Source: Mr. Macintosh via MacRumors

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