Appleのソフトウェアエンジニアリング担当上級副社長であるクレイグ・フェデリギ氏が2014年の世界開発者会議(WWDC)で述べたジョークをもとに、新たな壁紙が制作されました。そして今回、そのスピンオフバージョンが公開されました。
大きな反響を呼んだランチョクカモンガの壁紙
AppleのmacOSの名称がカリフォルニア州内の様々な地名に基づいて名付けられていることはよく知られていますが、2014年のWWDCでフェデリギ氏がジョークとして発表した「OS X Rancho Cucamonga(ランチョクカモンガ)」は、一部の人々の関心を今でも集め続けているようです。
サードパーティの壁紙制作で知られるBasic Apple Guy氏は、今年5月に「OS X Rancho Cucamonga」という壁紙を公開したところ、大きな反響があったことを最近の投稿で明らかにしました。
ランチョクカモンガはカリフォルニア州南部、サンバーナーディーノ郡にある都市で、「クカモンガ」という名前はトンヴァ族インディアンの地名に由来し、「水の出る集落の地」という意味だそうです。
今回、スピンオフ壁紙が公開
Basic Apple Guy氏は、「OS X Rancho Cucamonga」壁紙の人気を受け、今回スピンオフバージョンである「Rancho Twilight」を公開しました。
壁紙はSketchで作成し、Pixelmator Proで組み立てたそうです。よく見ると空には無数の星があり、幻想的な雰囲気が漂っています。
この壁紙はMac、iPad、iPhoneで利用可能で、木があるバージョンとないバージョンの両方が用意されています。
Source: Basic Apple Guy (1), (2)
- Original:https://iphone-mania.jp/apple-584529/
- Source:iPhone Mania
- Author:lexi