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レトロな見た目と音がたまらん!専業メーカーが作る拡声器オーディオに“船舶ブルー”が登場!

創業80周年、業務用拡声音響装置の専門メーカーとして移動販売車や、清掃車のオルゴール放送、防水型メガホン、汽笛や防災行政無線のスピーカーなど、業務用拡声器を製造してきたノボル電機。

その一般消費者向けガジェットブランドとして、“不器用なガジェットの愛おしさ”をコンセプトに掲げるノボル電機製作所の第三弾、拡声器オーディオスタックアンプ「NMP-101M/NMP-103M」(4万2400円〜 8月15日現在)が登場。GREEN FUNDINGて8月9日より先行発売中です。業務用で使用される船舶ブルーが可愛さを演出する、まるで拡声器のようなホームオーディオです。

拡声器オーディオスタックアンプ「NMP-101M/NMP-103M」は1Wモノラルアンプに金属製ホーン型スピーカー、または金属製ボックス型スピーカーを有線接続し、DC5Vで駆動するコンパクトなホームオーディオ。

スイッチは物理的な魅力にこだわり、電源は味わいの深いトグルスイッチを採用。回転式ボリュームやツマミは、アルミ棒から削り出しを行いブラスト処理が施され、Bluetoothペアリングや出力スイッチは押し込み式ボタンスイッチを採用しています。

本体に施されている船舶ブルーの塗料は、漁船やタンカー、コンテナ船、自動車運搬船などの大型船舶に実際に使用されているものを採用。本物と同じ仕上げを施すことにより、渋いけど可愛い、そんな独特の世界観を生み出しています。

どこかで見た記憶があるノスタルジックなデザインの中に、拡声音響装置ひと筋で歴史を紡いできた技術を詰め込み、レトロな見た目とマッチするノスタルジックな音質を再現。学校の校庭や海水浴場、夕方の町内放送で聞いたような音色がよみがえります。

▲「NMP-101M」

スタックアンプ「NMP-101」はBluetoothを内蔵した1Wモノラルアンプで、デジタルアンプ全盛の昨今に置いて、あえてアナログアンプを採用。物理スイッチの挙動をアナログ回路により増幅し、物質的な魅力を演出します。

外装は業務用の筐体に無色アルマイト染色後ヘアライン加工を施し、業務用の堅牢性とインテリアとしての意匠性を確立。

製造業の町、大阪に集積している協力工場の協力を得て、精密な板金加工、細部まで品質にこだわった染色・塗装を施し、エッジ部分まで美観にこだわった仕様となっています。

▲「NMP-103」

ホーン型スピーカー「NMP-103」はタンカー船やコンテナ船等で実際に利用されている、船舶用ホーンスピーカーをベースに開発。

自社で製造している業務用のスピーカーユニット振動板を採用し、拡声器の再現を感じる力強くノスタルジックな音響を具現化しています。

アルミ鋳造製のため重厚感溢れる佇まいで、1900年代の蓄音機やレコードを連想する音色は、いい意味でジャンクで暖かみのあるノスタルジックな音楽体験を提供。

また、船舶ブルーの「NMP-103M」は業務用の堅牢性を踏襲し、スピーカーの淵には周辺ゴムを装着。さらに背面はリベットを打ち込むことで業務用と同じ耐久性を再現し、細部まで「業務用がかわいい」にこだわっています。

どこかで見たことがある業務用のスピーカーに船舶スピーカー用塗料を施し、業務用ならではの無骨さと可愛さ、ノスタルジックな音色が郷愁を感じさせる、拡声器オーディオスタックアンプ「NMP-101M/NMP-103M」。

コンパクトでどこにでも設置できる、渋さと可愛さが同居したホームオーディオです。

>> GREEN FUNDING「NMP-101M/NMP-103M」

<文/&GP>

 

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