アウトドアや車中泊で活躍する大容量のポータブル電源。近ごろ警戒感が増している災害への備えにもなるため、いま購入を考えている人も多いのではないでしょうか?
Jackery(ジャクリ)から、2000Whクラスのモデルとしては最軽量、最小となる「Jackery ポータブル電源 2000 New」(予想実勢価格:23万9800円前後)が登場。軽く、小さくなったことで置けるスペースが増え、持ち運びやすさもアップしました!
2000Wh容量帯のリン酸鉄リチウムイオン電池モデルとして、従来よりも34%の軽量化と、40%の小型化を実現。
前モデルの「Jackery ポータブル電源 2000 Pro」と比較すると、サイズが約384×269×307.5mm、重さが約19.5kgだったのに対し、今作ではサイズが約335×264×292mm、重さが約17.9kgになりました。アウトドアなど持ち運ぶ機会が多いものだから、この軽量化は大きいはず。
なお、このサイズダウンに大きく貢献しているのが、セルをボトムケースのハニカム構造に直接統合するCTB(セル・トゥ・ボディ)構造で、スペース利用率が増加するだけでなく、エネルギー効率や強度も従来の構造よりも向上。震度7クラスの地震にも耐えうる頑丈さを誇ります。
また、搭載されたリン酸鉄リチウムイオン電池は4000回以上の充放電サイクルが可能で、毎日使用しても10年使える計算に。安全性の高さも特徴です。
機能も前モデルからアップグレードされていて、停電時にも継続して電源を供給し続けるUPS機能や、スマホからステータス確認および充電の管理ができるAPP機能を新搭載しています。
さらに、充電を85%までに制限してバッテリーの寿命を1.5倍に延長する“バッテリー節約モード”と、自然放電を抑える“超ロングスタンバイモード”を搭載。“超ロングスタンバイモード”では、30%のバッテリー残量で1年間保管しても20%の電力を残しているため、防災用に長期間保管していてもバッテリー切れの心配はありません。
容量は2042Wh、定格出力は2200W(瞬間最大4400W)で、スマホなどのデバイス充電から、テレビやエアコンなどの家電への給電など、幅広いシーンで活用ができます。
例えばiPhone13(29W/3227mAh)なら80回、Macbook Pro13(80W/63.5mAh)なら24回の充電ができ、エアコン(900W)なら2時間、液晶テレビ(60W)なら25時間の連続使用が可能。緊急時に、家族3~5人が3日間ほど過ごせる電力を備えています。
充電方法はソーラーパネル400W入力(フル充電まで6時間)、ACコンセント(2時間)、シガーソケット(24時間)の3種類で、ACコンセントの場合は約1.7時間でフル充電にできる緊急充電モードも搭載。
なお、Jackeryの公式オンラインストアには、ポータブル電源本体とソーラーパネル「Jackery SolarSaga 200」とのセットも用意されています(予想実勢価格:32万6400円前後)。
出力ポートは、AC出力×3口(3ポート合計2200W)、USB Type-C×2口(最大30W/100W)、USB Type-A×1口(最大18W)、シガーソケット×1口(12V)を備えていて、最大7つのデバイスに同時給電が可能です。
キャンプや車中泊での活躍はもちろん、停電や災害時の非常電源としても、あると無いとでは安心感がまったく違う大容量のポータブル電源。これをきっかけに購入を検討してみては?
なお現在、公式オンラインストアおよび、各EC店舗や家電量販店などにて、45%オフで予約を受付中です(発送は9月予定)。
>> Jackery
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/621201/
- Source:&GP
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