「写ルンです」などのレンズ付きフィルムや「チェキ」などのインスタントカメラへの人気と注目度が、ここ数年右肩上がりで上昇しています。手軽に撮影ができて、画像もデータではなく手元に残る紙焼きプリント。さらにカメラ本体への“カワイイ感”も相まって、静止画撮影の新たなスタンダードとして定着した感すらあります。
ポラロイドの最新インスタントカメラ「Polaroid Now Generation 2 - Eames Edition」（2万8800円）は、インスタントカメラの代名詞とも謳われる独特のシルエットはそのままに、現代の技術をふんだんに織り込んだハイスペックを搭載。現役時代をよく知るシニア世代はもちろんのこと、インスタントカメラをファッションツールのひとつにしている若い世代のハートにも刺さりそうなアイテムです。
撮ったその場で写真をプリントできる革新的な性能により、世界中で大人気を博したポラロイドのインスタントカメラ。
今回のモデルは20世紀を代表する著名デザイナー、チャールズ＆レイ・イームズ夫妻の功績を称えて作られたコラボレーション仕様で、時代を超えて人気のあるファイバーグラスカラー「エレファント・ハイド・グレー」をカメラ本体に用いた限定カラーとなっています。
インスタントカメラを即座にイメージさせるクラシカルでアイコニックなデザインを採用し、素材は県境に優しいリサイクル素材を40％含有。2つのレンズを内蔵したオートフォーカスシステムを搭載し、フラッシュなしでも美しい写真を手軽に撮影できます。
ひとつのフレームに2つのシーンを重ね写す二重露光モードや、自撮りや集合写真を取る際に便利な9秒セルフタイマー、暗所での撮影に必須となるフラッシュシステム（ストロボ）などを備えている他、Polaroidアプリの利用により、写真をスキャンしてアルバムを作成することも可能です。
カメラの電源は内蔵のバッテリーで、付属のUSB-Cケーブルで充電。フィルムはポラロイドi-Type及び600フィルムに対応。鮮やかなジオメトリック柄が印象的なリストストラップが同梱されます。
お出掛け時のお供に、またコレクターアイテムとしても価値のある「Polaroid Now Generation 2 - Eames Edition」。虎ノ門ヒルズ ステーションタワー内「THE STAND fool so good(s)」、MoMA Design Store・表参道店と心斎橋店、Polaroidオンラインショップにて販売中です。
>> ポラロイド
＜文／&GP＞
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