写真共有アプリSnapchatが、ついにiPadでも利用できるようになりました。アプリがリリースされてからすでに13年が経過していますが、これまでなぜかiPhoneにのみ対応していました。なぜ今になってiPad対応が実現したのか、注目が集まっています。
アプリは横画面では使用不可
Snapchatは、日本のApp Storeでは「写真/ビデオ」カテゴリ内で36位と、そこまで人気のアプリとは言えませんが、リリースから13年を経て、ようやくiPadでも利用可能となりました。
Snapはアップデートに関して、次のように記しています。
SnapchatがiPadに対応しました!iPadの大画面でSnapchatを楽しんだり、Snapのキャプチャに大きな画面を活用したり、2つ目や4つ目のタブでより多くのフレンドを閲覧できるようになります。
いつものSnapchatを大画面で楽しもう!
Snap, Inc.
ただし、iPad対応が実現したとはいえ、アプリは縦画面でしか使用できないため、注意が必要です。
最近までiPadにだけ対応していなかったアプリは他にも
最近までiPadにだけ対応していなかったアプリといえば、「計算機」アプリがその典型です。iPhoneでは長らく利用できていたにもかかわらず、なぜかiPadには対応していませんでした。
このアプリは単にiPadに対応しただけでなく、Apple Pencilと併用することで数学ノートを作成できるようになり、自動計算機能を備えるなど、iPadならではの機能を提供しています。
Source: MacRumors
Photo: Snapchat
- Original:https://iphone-mania.jp/ipad-585264/
- Source:iPhone Mania
- Author:lexi