最短3秒で正確な時刻を受信する衛星電波時計と光発電エコ・ドライブを搭載し、時計ケースの四隅に配された三角の面構成に加えて独創的なダイヤルデザインを有するなど、多くの時計ファンから高い評価と人気を獲得しているシチズンの腕時計「Satellite Wave F100」。登場から10周年という節目の年を迎えた今年、そのデザインを受け継ぐ新モデルが9月12日に発売されることとなりました。
ブルーとブラックの2種類のダイヤルカラーで展開される「Satellite Wave X(サテライト ウェーブ エックス)」(各19万8000円)は、人工衛星をモチーフとした個性的なデザインの時計ケースとダイヤルを継承しながら、より一層の美しさと操作性の向上が図られた「Satellite Wave」最新コレクション。腕元をスタイリッシュに演出したいビジネスパーソン必携の高機能ウオッチです。
人工衛星にインスピレーションを受けた「Satellite Wave F100」のデザインを継承しつつ、発売開始10周年を飾るに相応しい進化を遂げた「Satellite Wave X」。
文字板は一体成型加工による階段状の立体構造を施し、幾何学的な美しさを表現。深みのあるブルー/ブラックのベースカラーにラメを散りばめ、無数の星が輝く宇宙空間をイメージした意匠となっています。
また「Satellite Wave F100」の特徴ともいえる時計ケースとメタルバンドがシームレスに一体化している独自のシルエットは、本作においてもしっかり継承。シチズン独自のチタニウム加工技術と表面硬化技術(デュラテクト)を施した素材・スーパーチタニウムのシルバーと合わせ、装着者の腕元をスタイリッシュに演出します。
ケースサイズは45.4mm径×厚さ12.7mm、風防はサファイアガラス(無反射コ―ティング加工)で、10気圧防水と1種耐磁時計を搭載。インデックス及び時分秒針に蓄光塗料を配し、夜間暗所でのスムーズな時刻確認をサポートします。
ムーブメントは光発電エコ・ドライブとGPS衛星電波受信機能を備えたキャリバー・F150で、衛星電波受信時は時刻情報だけなら最短約3秒で正確な時刻を受信。衛星電波非受信時においても月差は±5秒と高い精度で時を刻みます。
また、フル充電時の駆動時間は最長で約7年(パワーセーブ作動時)と、バッテリー切れの心配は必要なく安心して使えます。表示機能は時分秒とデイ&デイト表示、パーペチュアルカレンダーに加え、ワールドタイム&サマータイム、ダイレクトフライトを搭載。海外での時刻合わせが簡単に行えます。
落ち着いた佇まいの中に個性的なダイヤルデザインがアクセントを加え、GPS衛星からの電波受信で正確無比な時刻をいつでも確認できるのが嬉しい「Satellite Wave X」。海外への渡航が多いアクティブな日々を過ごしている人にとって、最良のパートナーとなってくれそうです。
<文/&GP>
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