レトロでおしゃれな雰囲気のモデルがさまざま顔を揃える灯油ストーブやオイルヒーター。でも電気ストーブとなると、なんだかちょっぴり味気ないものが多いような気がしませんか。
賃貸住宅で灯油ストーブは使いづらい。でも、冬中使うものだしデザインにもこだわりたい…。そんな人に注目してほしい新製品がアラジンから登場。世界的なロングセラー「アラジン ブルーフレームヒーター」のデザインをモチーフに、雰囲気あるスタイリングに仕上げた電気ストーブが「アラジン グラファイトフレームヒーター」(予想実勢価格:3万3000円前後)です。
ご覧の通りイギリス生まれらしいデザインで、カラーリングもニュアンスのあるしゃれた一品。レトロな雰囲気も相まって、部屋に置いておくだけでも温かみが増しそうです。
柔らかなミントグリーンや筒形フォルムは90年来のロングセラーから受け継ぐものですが、機能に関しては最新技術を活用。特許技術“遠赤グラファイト”は、スイッチを入れればわずか0.2秒で瞬時に発熱。寒さ厳しい冬の早朝でもスピーディに暖まれます。
また、底冷えのする季節もより効率良く身体を温められるよう、最適な暖房効果を実現できる“グラファイトfヒータ”を新たに開発。一般的なグラファイトヒーターでは赤熱温度は均等になるよう設計されているところ、この「アラジン グラファイトフレームヒーター」では赤熱温度を7段階に分けて設定。
上は700℃、最も下は1200℃と下の方が高くなっているため、冷えやすい足元もしっかり温められます。
本体サイズは32cm径×高さ51cmで重量は4.4kg、電源コードの長さは1.8m。消費電力は800Wで、パワー切り替えは800W〜200Wまで無段階で調整することが可能。ヒーターそのものが炎のように赤く輝く様子から、視覚的な暖かさを感じられるのも魅力です。
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/625058/
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