日中の暑さが少しずつ和らぎ、屋外でのランやトレーニングも行いやすい季節になってきました。そこで重宝するのがスマートウォッチ。市民権を得た今、次なる相棒はハイスペックなモデルを選んでみてはいかがでしょう。
今回ご紹介するGarmin(ガーミン)の新作「Enduro(エンデューロ)3」(14万8000円)は、ウルトラランをはじめとするシビアなレースを想定したマルチスポーツGPSウォッチ。最新のソーラー充電技術が、なんとGPS使用で約320時間という驚異的な稼働時間を実現しています。
とりわけGPS性能の優秀さで広く知られるガーミンの中でも「Enduro」シリーズは、極限の環境下でのレースに挑むアスリートや冒険家に向け、精度の高い地図ナビゲーション機能と長時間駆動を提供しているハイスペックモデル。新作はパフォーマンス向上に加え、安全面でのサポートや体調管理までカバーできるデバイスです。
「Enduro 3」は、ブランド最強を誇るスタミナ仕様のバッテリーをさらに強化した最新モデル。バッテリー自体の増強に加え、変換効率の高い第3世代ソーラー充電技術を採用し、前モデル比で約200%以上の圧倒的なロングバッテリーを実現。また、各種設定やセンサーの働きにきめ細かく配慮しつつ、センサーのオン・オフ切り替えでより一層の高寿命化を実現できるパワーセーブモードも搭載しています。
一方、ディスプレイはよりクリアなレンズを採用。明るい直射日光の下でも優れた視認性を発揮します。ディスプレイは常時オン状態を保てるので、シビアな状況下で必要な情報を絶えず得られます。
もちろん、GNSSマルチバンドによる精度の高いGPS測位機能や豊富なマップ&ナビゲート機能も健在。日本詳細地形図や世界2200以上のスキーマップをプリロードできるほか、海外大陸地図の無料ダウンロードや有料の地図も利用可能。新機能として搭載された“ダイナミックラウンドトリップ”は、目標距離を指定すると自動でルート作成し、ナビゲーションまでこなしてくれます。コースを外れてもルートを自動で調整して出発地点まで案内してくれるため、初めての土地でのランニングなども安心して楽しめます。
また、ガーミンユーザー同士での交流や情報共有が楽しめるコミュニケーション機能もアップデート。ルートや重要な位置情報、トレーニングプランなどをユーザー間でリアルタイム共有できる“Garminシェア”に対応したほか、“Garmin Messenger APP”ではウォッチ上から位置情報やテキストメッセージの送受信ができるように。
ケース素材には軽量かつ強度に優れた繊維強化ポリマーを使用する一方、キズのつきやすいベゼル部分にはチタンを採用。本体外寸は前モデルとほぼ同じ51×51×15.7mmですが、重量は63g(UltraFit 2 Nylonバンド含む)と前モデルよりも10%ほど軽量化。視認性と軽さを両立しながらミルスペック準拠のタフネス仕様を備えているのも大きな魅力です。安心・安全を確保しながら、ワンランク上の冒険にチャレンジできる1本です。
>> ガーミン
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/625055/
- Source:&GP
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