1984年に池袋パルコに1号店をオープンして以来、自己表現のためのツールとしての腕時計の付加価値を広く伝えるセレクトショップとして全国展開を続けるTiCTAC(チックタック)。
2024年は、そんな同店が1号店オープンより40周年という節目を迎えるアニバーサリーイヤー、特別な年を祝して、セイコーとのコラボレーションによる新作「SEIKO×TiCTAC チックタック40周年記念コラボレーションモデル SZSB032」(5万5000円)が登場。9月27日の発売に先駆けて、現在オンラインストアにて先行予約をスタートしています。
今回発表された「チックタック40周年記念コラボレーションモデル SZSB032」は、40mm径・11.0mm厚と扱いやすいサイズのステンレススティールケースに機械式ムーブメントを搭載したメカニカルウォッチ。
ケースやブレスレットはセイコーメカニカルの伝統的な形状を踏襲したプレーンなスタイルですが、時針にミリタリーウォッチなどで見られるコブラハンドを採用するなど、ディテールにおいては近年人気を集めているヴィンテージ調の要素を取り込んでいるのが大きな特徴です。
またこのデザインは、2019年に35周年記念モデルとして登場した「SZSB006」と同じものなのですが、今回の40周年モデルではダイヤルカラーをほんのりと黄色みを帯びたマットアイボリーへと変更。
穏やかな色調とブラックで縁取りした時分針のコントラストが、ノスタルジックな雰囲気をいっそう強調しています。
心臓部には、セイコー製自動巻きムーブメント・4R35を採用。セイコーらしいシンプルな3針モデルでパワーリザーブは41時間、3時位置にはカレンダー、バーインデックスと針先にはルミブライトを配するなど実用性も十分。
シースルーバックになった裏ぶたには特別モデルの証として、ガラス内面印刷で“TiCTAC LIMITED EDITION”の文字が記されます。
前述の35周年モデル「SZSB006」は発売以来再販と完売を繰り返す人気モデルとなっただけに、今回のモデルも大いに話題を呼びそう!
トレンドを押さえつつも清潔感を感じさせる佇まいは、オフィスカジュアルにもスーツスタイルにもぴったり。また手頃な価格は入門者向けのメカニカルウォッチとしてもおすすめです。
>> TiCTAC
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/625812/
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