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小径&カラーダイヤルが新鮮!生誕65周年のロンジン「レジェンドダイバー」に新色が仲間入り

腕時計の小口径化の波はトレンドやブームの域を超え、定番スタイルのひとつとなった感すらある昨今。時刻の見やすさが求められるダイバーズウォッチにおいてもその波は確実に届いています。日常使いやビジネスシーンでの装着が普通になっている現況を思えば、それもある意味納得の事象といえるかもしれません。

スイス発の老舗ウォッチブランド・LONGINES(ロンジン)の代表的なコレクションで、今年が誕生65周年というアニバーサリーイヤーを迎えた「ロンジン レジェンドダイバー」より、スタイリッシュなデザインと高い機能性で人気を博している小径39mmサイズの新色モデル(52万6900円)が登場。既存カラーのブルーラッカーとブラックラッカーに、グリーン、テラコッタ、アンスラサイトグレーの3色が追加されたことで、選択肢の幅が大きく広がりました。

今回の新色モデルは昨年発売のケース径39mmモデルと同じく、ダイバーズウォッチ(ISO 6425)認定を取得した本格的なダイバーズ仕様。

30気圧防水に加え、時計全体がC.O.S.C.(スイス公式クロノメーター検定機関)によるクロノメーター認定、耐磁性(ISO 764)など、プロのダイバーが装着できる高い堅牢性と信頼性を備えています。

一般的なダイバーズとは趣が異なるスタイリッシュなデザインは、1959年に発表したオリジナルモデルのアイコニックな機能美を継承したもの。

ひと目で「ロンジン レジェンドダイバー」とわかる象徴的なダイヤルは日付表示がなく、細長いインデックスとアラビア数字、ポリッシュ仕上げ&ロジウムカラーの時分針を搭載。

潜水時間を計測するためのベゼルは双方向回転仕様で、時計ケースの内側に配置。2時位置のねじ込み式リューズでの操作と相まって、日常の取り扱い時や偶発的な衝撃によるズレや誤作動を防げるようになっています。60分単位の目盛りとトライアングルマーカーを頂点に配置し、内側への傾斜がダイアルに立体感を生み出します。

インデックスと時分針、秒針の先端部とベゼルのトライアングルマーカーに夜光塗料のスーパールミノバが塗布されており、夜間暗所でのスムーズな時刻確認を実現。クラシックなドーム型の風防は両面多層反射防止コーティング&ブラックメタル加工が施され、明暗を問わないクリアな視界を確保しています。

心臓部となるムーブメントは、自社製の機械式(自動巻き)ムーブメントのロンジン エクスクルーシブ キャリバー L888.6を搭載。磁力の影響を受けにくいシリコン製ヒゲゼンマイを採用し、21石・毎時2万5200振動による滑らかな針の動きと、パワーリザーブ約72時間の長時間駆動を備えています。

時計ケースとねじ込み式のケースバック、ブレスレットはステンレススチール製で、表面はポリッシュ仕上げとサテン仕上げを交互に施したこだわりの意匠。サイズは39mm径×厚さ12.70mmで、ケースバックにはウォッチスペックとともに、コレクションのシンボルであるダイバーの姿が正位置で刻まれています。

中央に“米粒”状のリンクが配置されたブレスレットは、微調整可能なマイクロアジャストメント機能と、ダブルセーフティプッシュピース式開閉システムのクラスプが付帯。

柔軟性と快適性を両立したヴィンテージスタイルが印象的なウォッチフェイスと組み合わさることで、スタイリッシュな雰囲気と高級感を華麗に演出します。

小ぶりなサイズに確かな機能性に、オンオフを問わない取り回しの良さもプラスされた「ロンジン レジェンドダイバー」新色3モデル。誕生65周年を飾るに相応しい珠玉のタイムピースを、コレクションの一角に加えてみてはいかがでしょうか。

>> LONGINES

<文/&GP>

 

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