スケジュール管理をデジタルで行うシーンは多くありますが、手帳のほうが直感的で修正しやすく、アナログと同時管理を行っている人も多いのではないでしょうか。ただ、アナログの管理で面倒なのが、月間表示と週間表示を切り替えて確認する際に、いちいちページ移動しなければならないところです。
そうしたちょっとした不便の解消に役立つのが、伊藤手帳のオリジナルブランド“ユメキロック”から発売の「セパレートダイアリー」(2780円~)。手帳が上下2段で2冊に分かれているため、見開きの状態でページの移動をせずに、月間の予定を確認しながら週ごとの予定を立てる…という使い方ができます。現在、2025年1月始まりタイプの予約発売を受付中で、9月25日より一般発売予定です。
今回発売となる「セパレートダイアリー」は2タイプあり、いずれも2サイズ(A5、B6)から選択でき、手帳カバーは5種類・24カラーバリエーションの中から選べます。セットだけでなく、リフィル(手帳)単品でも販売されます。
「ウィークリー&マンスリー版」(リフィル:2780円~、カバーセット:3380円~)は、月間の予定と1週間の予定を同時に確認できるタイプです。
週間ページはバーチカルとなっていているため、予定を上段の月間ページに記入し、週間ページに該当時間を記入するという使い方ができます。
日々のタスクが多い場合は、上段にToDoページ、下段に週間ページの組み合わせが便利です。
上段でタスクを細かく分けて、下段のバーチカル表示で作業時間を確保することで、作業量を全体的に把握でき、優先順位を付けやすくなります。複数人の予定管理を行う際は、ガントチャートの併用もおすすめです。
「デイリー&マンスリー版」(リフィル:2980円~、カバーセット:3480円~)は月間の予定と1日のタスクを同時に管理でき、毎日のログを多く書き込みたい人に向いています。
下段のデイリーページは左側のバーチカルで作業時間を管理し、右側の5mm方眼はToDoリストやメモなど自由な使い方が可能。記入欄が多いため、振り返りしやすいのが特徴です。
また、月ごとで上下ページを入れ替える仕様のため、上段と下段をマンスリー表記にすると2カ月の長期予定を確認できます。こちらのタイプもガントチャートを利用できます。
さらに今回から、新作の手帳カバー「フラップ」が新たに追加されます。ボタンで留める仕様のため、カバンの中に入れていて不意に手帳が開くことがありません。
また、ペンを挿しておく部分もフラップ内に備えており、別途ペンケースを持ち運ぶ必要もありません。
カバーにはカードスリットが付属しており、カード型の付箋や予備の名刺などを入れておくことができます。上下に分かれた手帳で、アナログのスケジュール管理を効率化しましょう!
>> 伊藤手帳
<文/&GP>
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