中国品質認証センター(CQC)の登録情報によると、iPhone16シリーズのすべてのモデルでUSB-Cを介した45Wの有線急速充電がサポートされていることが明らかになりました。これは、iPhone15シリーズと比較して50%以上の充電速度向上を実現しています。
イベントでも急速充電の高速化の発表はなし
ShrimpApplePro
27〜29Wが最大だったiPhone15シリーズと比較すると、50%以上の高速化が図られており、充電時に大きな違いが感じられそうです。
Appleイベントでは、MagSafeでのワイヤレス充電が最大25Wまで可能になったと発表されましたが、有線での急速充電に関する発表はありませんでした。
急速充電の高速化がiPhone16シリーズへの乗り換えを促す強い要因となるかはわかりませんが、歓迎すべき進化のひとつと言えそうです。
Ceramic Shieldも50%より頑丈に
iPhone16シリーズでは、進化したCeramic Shieldが採用されており、初代Ceramic Shieldと比べて頑丈さが50%向上していると発表されました。
バッテリー交換も容易に
こちらも直接的な機能面の話ではありませんが、iPhone16シリーズでは欧州連合(EU)の規制に準拠するため、バッテリー交換が容易になっていることも明らかになりました。
EUでは、バッテリーおよび廃バッテリーの持続可能性に関する規則が強化されており、スマホのバッテリーはユーザーが取り外し可能でなければならないとされています。
Source: @VNchocoTaco/X via 9to5Mac
Photo: Apple
- Original:https://iphone-mania.jp/iphone16-586486/
- Source:iPhone Mania
- Author:lexi