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iPhone16のRAM容量は8GBだとジョニー・スルージ氏が認める

iPhone16シリーズにはすべてのモデルに8GBのRAMが搭載されていることがXcodeの調査から判明していましたが、Appleのハードウェアテクノロジー担当シニアバイスプレジデントであるジョニー・スルージ氏がYouTuberのインタビューで、事実だと認めました。

8GBのRAMはハイエンドゲームプレイにも役立つ

YouTubeチャンネル极客湾Geekerwanのインタビューに答えたスルージ氏は、iPhone16シリーズにはすべてのモデルで8GBのRAMが搭載されていることを認めつつも、Apple Intelligenceだけがその理由ではない、と述べました。

同氏いわく、RAM容量を決める際に、計算、メモリ帯域幅、メモリ容量についてさまざまな構成を検討し、何が最も理にかなっているか、適切なトレードオフとバランスを取るとのことです。

Apple Intelligenceは確かにすべてのモデルで8GB搭載に踏み切った大きな要因とのことですが、8GBはハイエンドゲームのプレイなど、他の用途でも大いに役立つはずだ、とスルージ氏は述べています。

MacBook Proの8GB RAMは時代遅れとの意見も

Apple製品のRAM容量といえば、MacBook ProのエントリーモデルのRAM容量がいまだに8GBとなっていることに批判が集まっていることを思い出す人も多いのではないでしょうか。

Appleいわく、MacBook ProのRAMはユニファイドメモリであり、実際には16GBに相当するとのことですが、それでも少ないと感じるユーザーが多々いるのは事実のようです。

Copilot+ PCでゲームできないと指摘

MicrosoftがM3チップ搭載MacBook Airの対抗馬として打ち出したCopilot+ PCは、人工知能(AI)にフォーカスしているものの、Windowsパソコンの醍醐味であるゲームプレイが疎かになっている、と指摘されたばかりです。

Copilot+ PCでゲームがうまくプレイできないのはハードウェア設計の問題というよりも、Prismというエミュレータがしかるべく動作していないのが原因とされています。

Source: 9to5Mac

Photo: Apple

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