月がひときわ美しく見える秋は、なんとなく夜空を見上げることも多くなる季節。頭上の星々に思いを馳せるこれからの季節にぴったりの美しい時計が、星団・星雲をテーマに展開するオリエントスター Mコレクションから登場です。
10月24日に発売予定の「M34 F8 スケルトン ハンドワインディング リミテッドエディション RK-AZ0103L」(39万6000円、国内限定200本)は、2022年に発表された深宇宙をテーマにしたスケルトンモデルをベースに、ブルーグラデーションの外周リングとダークグレーのベゼルで、宇宙の暗闇と輝く星を表現した限定モデルです。
ペルセウス座の散開星団に象徴されるように、夜空に降り注ぐ流星のような多彩なラインナップを展開するM34シリーズ。
その中でも「M34 F8 スケルトン ハンドワインディング」は、モダンなデザインに宇宙の神秘を感じさせるフルスケルトンウオッチとして人気を集めています。
搭載されているのは自社製の手巻きムーブメントF8B61。日差+15~-5秒の高精度と、最大70時間以上の駆動時間を実現する実用性に加え、注目すべきはその美しい造形です。
たとえば、ダイヤルの9時位置にあるテンプ受けは、彗星をイメージした特徴的な抜き形状で、面取り加工と表面装飾により彗星の輝きを表現。また、6時位置に見えるシリコン製のがんぎ車は、天の川銀河をモチーフにした鮮やかなブルーと渦形状が印象的です。
レギュラーモデルでは、グレーの濃淡にブルーの針をアクセントにしたシンプルなデザインが特徴でしたが、今回の特別モデルでは、グレーのグラデーションで静寂な宇宙空間を表現。ベゼルもグレーのめっき仕上げにすることで、さらにシックな雰囲気を強調しています。
一方、闇の中で輝く恒星の光を表現するものとして、ダイヤルを囲む外周リングに新たにブルーグラデーションのカラーリングを採用。落ちつきを感じさせるモダンなルックスに華やかさをプラスした、スタイリッシュなタイムピースに仕上がっています。
ケースサイズは使いやすい39mm径で、ピッチの短いH駒を使用したメタルバンドは、オン・オフ問わず快適な腕馴染みが特徴です。
また、付属のクロコダイル製レザーストラップに付け替えることで、ドレッシーなシーンにも対応できます。
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/626725/
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