それぞれのiWorkアプリである「Keynote」「Numbers」「Pages」に、iOS18/iPadOS18もしくはwatchOS11が必要となる新たな機能が追加されました。アップデート内容を詳しく見ていきましょう。
Keynote、Numbers、Pagesのアップデート内容とは?
「Keynote」のアップデート内容は、次のとおりとなっています。
- 対応しているApple Watchモデルでは、ダブルタップジェスチャを使って、ハンズフリーでスライドを進めることができます。(watchOS11が必要です)
- 対応しているデバイスで、より広いダイナミックレンジのHDR画像とHDRムービーを表示できます。(iOS18またはiPadOS18が必要です)
- Apple Pencil Proをスクイーズして、ツール、線の太さ、色を素早く切り替えることができます。
- 新しい書類ブラウザを使って、新しいプレゼンテーションを簡単に作成したり、最近のプレゼンテーションを見つけたりできます。(iOS18またはiPadOS18が必要です)
「Numbers」のアップデート内容は、以下のとおりとなっています。
- Apple Pencil Proをスクイーズして、ツール、線の太さ、色を素早く切り替えることができます。
- 新しい書類ブラウザを使って、新しいスプレッドシートを簡単に作成したり、最近のスプレッドシートを見つけたりできます。(iOS18またはiPadOS18が必要です)
「Pages」のアップデート内容は、次のとおりとなっています。
- Apple Pencil Proをスクイーズして、ツール、線の太さ、色を素早く切り替えることができます。
- 新しい書類ブラウザを使って、新しい書類を簡単に作成したり、最近の書類を見つけたりできます。(iOS18またはiPadOS18が必要です)
3つのアプリで共通して、バグの修正とパフォーマンスの改善も行われています。
KeynoteアプリのApple Watchでのダブルタップジェスチャでのスライドコントロールは、かなり便利そうな印象です。
すぐにiOS18にインストールするかはユーザー次第ですが、アップデートで得られるメリットも大きのではないでしょうか。
Source: MacRumors
Photo: Apple
- Original:https://iphone-mania.jp/apple-587206/
- Source:iPhone Mania
- Author:lexi