コロナ禍を明けて“キャンプブーム終了”がささやかれたが、案外、市場は堅調だ。根強く確実な需要があることを示す調査結果や、ブームの終焉をポジティブにとらえている人も少なくないと示す調査結果も出ている。
コロナ特需を経て、新たな段階に入ったとされる日本のキャンプ・アウトドア市場。防災月間である今月は、アウトドアブランド各社がキャンプ用品が防災グッズにもなるとして災害時に備えるためのキャンペーンも目立っている。
LOGOSを展開するロゴスコーポレーションは、プラスが発行する小冊子「災害時にも大活躍!のアウトドアグッズ特集」の制作に協力。9月17日に発刊されたこの冊子では、テントはもちろんスマホの充電ができるランタンなどのおすすめグッズを紹介している。
発電ガジェットが人気、アウトドアでも快適環境を重視
海外クラファンサイトではいま、電力供給ガジェットが次々と登場し人気を博している。「オール電化キャンプ」という言葉もあるとおり、アウトドアやキャンプ中にも電源を確保して快適な環境を実現したいという需要があるのだ。
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こうしたアウトドアでの電力需要は長年の進化をたどっている。2016年実施という昔のプロジェクトだが、炎の熱でスマホを充電できるという「JikoPower Spark」も目標金額の獲得に成功していた。
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(文・Techable編集部)
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- Source:Techable(テッカブル) -海外テックニュースメディア
- Author:芥田かほる