iPad(第11世代)とM4チップを搭載する新型MacBook Air向けディスプレイの出荷が、2024年10月に開始されるとDSCCのロス・ヤング氏が伝えました。
この出荷は、ディスプレイサプライヤーからの部品としての出荷ですので、それを本体に組み込んで最終製品に仕立てることを考えると、発売時期は2025年になると予想されます。
iPad(第11世代)の年内出荷は困難?来春になる可能性が高い
M4チップを搭載する新型MacBook Airの発表は2025年春に行われると予想されていましたので、2024年10月からディスプレイが出荷されるとすれば順調に推移していることになります。
一方、iPad(第11世代)は2024年10月に開催されるイベントで、M4シリーズチップを搭載するMac miniやMacBook Proとともに発表されると予想されていましたが、ヤング氏の予想通りであればこちらは難しでしょう。
iPad mini 7のみ10月下旬に開催されるイベントで発表か
その場合、10月のイベントで発表される可能性がある新型iPadは、iPad mini 7のみとなります。
いずれも次期モデルは液晶ディスプレイを搭載見込み
iPad mini 7とiPad(第11世代)のディスプレイ種別とサイズは現行モデルと同じで、M4チップを搭載する新型MacBook Airのディスプレイも現行モデルと同じ液晶ディスプレイを搭載する見通しです。
将来的に、iPad miniとMacBook Airは液晶ディスプレイから有機ELディスプレイに移行するとみられています。
Source:MacRumors
Photo:Apple Hub/Facebook
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