iPhone17シリーズでは、全てのモデルに最高リフレッシュレート120HzのProMotionディスプレイが搭載されるとの予想を、ディスプレイ業界情報に詳しいDSCCのロス・ヤング氏が伝えました。
なお、画面下埋込み型Face IDのiPhone17シリーズへの搭載についてヤング氏は、否定的です。
iPhone17と17 Airの最高リフレッシュレートも120Hzに
ヤング氏によれば、現在はProシリーズだけに搭載されているProMotionディスプレイが、iPhone17シリーズではiPhone17にも搭載されるとのことです。
その場合、新たにラインナップに加わると噂の薄型モデル、iPhone17 Air(仮称)にも搭載されることは確実でしょう。
BOEが量産開始承認を得たらディスプレイ種別をLTPOに変更
ヤング氏は、iPhone17には低温多結晶酸化物(LTPO:Low Temperature Polycrystalline Oxide)有機EL(OLED)ディスプレイが搭載され、現行モデルの多結晶低温ポリシリコン(LTPS:Low Temperature Polycrystalline Silicon)OLEDディスプレイを置き換えると述べています。
ただし、そのためには中国BOEがAppleから品質確認も含めた量産承認を取得し、安定的に供給できるようになる必要があるとヤング氏は補足しています。
画面下埋込み型Face IDの搭載には否定的
画面下埋込み型Face IDの搭載時期についてヤング氏は、以前と同様、iPhone17シリーズでの実現に否定的です。
先日の報道でも、画面下埋込み型Face ID搭載への目処はたっておらず、iPhone18シリーズに搭載するのも困難と指摘されています。
Source:AppleInsider
Photo:Apple Hub/Facebook
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- Source:iPhone Mania
- Author:FT729