2023年初頭にデビューしたクラシック音楽専用アプリ、Apple Music Classicalですが、最新のアップデートでバージョン2.0となり、アルバムブックレットの閲覧機能が追加されたことが明らかになりました。
クラシック音楽の理解に欠かせない情報を取得！
Apple Music Classicalのアップデートは記念すべきバージョン2.0に到達し、アルバムブックレットの閲覧機能が追加されました。
アルバムブックレットには、多言語のライナーノーツ（解説文）、作曲家のバイオグラフィー、オーケストラ、指揮者、ソリストに関する情報が掲載されており、場合によっては歌詞やオペラのリブレット（台本）も含まれています。これにより、リスナーは音楽への理解をより深めることができます。
ブックレットが閲覧可能なアルバムでは、画面右上に開いた本のアイコンが表示されます。このアイコンをタップすると、ブックレットをダウンロードでき、ズームやスクロールなどのジェスチャを使って詳しく読むことが可能です。
さらに、バージョン2.0では「最近追加した項目」セクションがライブラリに追加されています。
アプリはApple Music加入者は無料で利用可能
Apple Music Classicalは、Apple Musicのサブスクリプションに含まれており、500万曲以上の高音質な新譜を含むクラシック音楽にアクセスできます。アプリはクラシック音楽に特化したインターフェースを備え、作曲家、作品、指揮者、カタログ番号などで楽曲を検索することが可能です。
日本では今年になってから展開開始
Apple Music Classicalが日本に上陸したのは今年1月で、日本での展開はまだそれほど時間が経っていません。
iPhone Maniaではアプリのレビューも公開しているので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
Source: MacRumors
Photo: Apple
- Original:https://iphone-mania.jp/apple-588021/
- Source:iPhone Mania
- Author:lexi