2025年春に発表されるとの噂があるiPad(第11世代)に関する最新の噂や予想を、MacRumorsがまとめています。
iPad(第11世代)に搭載されるチップ、ディスプレイサイズ、デザインに関する事柄が含まれています。
iPad(第11世代)で変更される部分は?
MacRumorsがまとめた、において現行モデルから変わるものと変わらないものは、下記の部分です。
変わるもの
- 搭載されるチップ
- 本体カラー
- Wi-Fi規格
変わらないもの
- ディスプレイサイズとデザイン
- 生体認証(Face ID内蔵トップボタン)
- 対応するApple Pencil
- 販売価格
iPad(第11世代)にはA16 Bionicが搭載か
iPad(第11世代)にはA16 Bionicが搭載される可能性が高く、その場合はApple Intelligenceが利用できないことになります。
もしもiPad(第11世代)をApple Intelligenceに対応させようとすれば、A18と8GB RAMを搭載する必要性が生じ、販売価格値上げにつながるので製品ポジションとして考えにくい状況です。
ただし、A16 Bionic搭載はバッテリー駆動時間の点でA18よりも有利に作用するとMacRumorsは評価しています。
本体カラーはイエローを廃し、グリーンを追加?
本体カラーの刷新も、妥当な予想でしょう。iPad(第10世代)の本体カラーは、シルバー、イエロー、ピンク、ブルーの4種類です。
iPhone16にならえば、イエローはグリーンに変更されることが考えられます。
Wi-Fi 6Eに対応
Wi-Fi規格は、iPad(第10世代)のWi-Fi 6から、多くのApple製品で標準化しているWi-Fi 6Eに変更される可能性が濃厚です。
販売価格はiPad(第10世代)と変わらず
MacRumorsは、iPad(第11世代)の販売価格はiPad(第10世代)と同じと予想しています。
その場合、64GBモデルの販売価格は税込58,800円〜、256GBモデルの販売価格は税込84,800円〜となります。
Source:MacRumors
Photo:Tech God(@tgod34748)/X
- Original:https://iphone-mania.jp/ipad-588247/
- Source:iPhone Mania
- Author:FT729