2012年の誕生以来、卓越した技術で優れた時刻精度を提供してきたセイコー アストロン。その先進性を斬新なデザインで体現しているのが、セイコー アストロン Nexterシリーズです。
先進のテクノロジーをモダンなスタイルに秘めた新世代ビジネスウオッチとして展開する同シリーズに、この秋は新デザインをまとったGPSソーラーウオッチが3種類のバリエーションで登場。異なる金属を組み合わせた二層構造のベゼルと、天体モチーフのダイヤルが近未来を感じさせる個性的なモデルになります。
宇宙や天体から着想を得たエッジの効いた斬新なスタイリングを特徴のひとつとするNexterシリーズですが、10月11日発売の新作「セイコー アストロン Nexter GPSソーラーモデル SBXD023・SBXD025・SBXD026」(27万5000円)ではまず、表面に砂目調加工を施したダイヤルが目を引きます。
このユニークなパターンは惑星表面の凹凸をイメージしたもの。それぞれブルー、グレー、グレー&ゴールドの色調のグラデーションをまとったダイヤルは、地球、月、太陽がモチーフになっています。
またぜひ注目したいのが印象的なツートーンを採用したベゼル部分。この部分にはアルミ×純チタンなど異なるふたつの金属を組み合わせた二層構造になっており、上層部の6カ所の切り欠きから下層部の金属が顔を覗かせるという立体的な造形で近未来感を表現しています。加えて、この切り欠きはインデックスに対応するように配置されており、視認性の向上にもひと役買っています。
ダイヤルのデザインに合わせて、インデックスと時分針にも新デザインを採用。太めにデザインされた針は中心に近い部分を肉抜きすることで力強く、かつすっきりとした印象に。また立体的に造形されたインデックスや面取り加工で践を強調したブレスレットなど、ディテールの隅々にまで統一感への配慮が行き届きます。
いずれのモデルもケースサイズは42.0mm径・12.0mm厚。ムーブメントにはGPSソーラームーブメント・キャリバー 3X62を搭載。平均月差±15秒の高精度に加え、GPSからの電波をキャッチしてタイムゾーンを自動で修正し、地球上のどこにいても正確な時刻を迅速に確認できる“タイムゾーン修正機能”を装備。
また太陽光を検知すると自動で受信タイミングを調整してGPSの電波をキャッチ、最大で1日2回の自動時刻受信で行うセイコー独自の自動時刻修正技術“スーパースマートセンサー”を搭載するなど、Nexterらしい実用性の高さも魅力のひとつです。
>> セイコー アストロン
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/629818/
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