三島食品のロングセラー「ゆかり」を始めとする、三島のふりかけシリーズは親しみやすい名前がポイント。長らく、赤しその「ゆかり」、青じその「かおり」、たらこの「あかり」の3姉妹体制でしたが、2020年以降「うめこ」「ひろし」「かつお」の3人も加わり6人の大所帯となっています。
そんな三島のふりかけのパッケージをそのまま再現したポーチが登場。キタンクラブからカプセルトイとして「三島のふりかけポーチ」(全6種 1回:400円)が発売されました。
今回の「三島のふりかけポーチ」は2020年に発売したポーチをリニューアルした第2弾。サイズは高さ163×幅105mmで、本物のふりかけとほぼ同じ。スマートフォンを入れておくなど幅広い用途で利用できます。
サイズだけでなく、パッケージのデザインや色味、表記などにこだわり、表だけでなく裏面もリアルに再現しています。
6人の長女である赤しそふりかけ「ゆかり」は1970年誕生と、50年以上の歴史を誇り、「ゆかり」は三島食品の登録商標となっています。しその色である紫色が“ゆかりの色”と言われることから、お客様とのご縁を大切にしたいとの思いが込められているそうです。
次女の「かおり」は青じその香りが人気のふりかけ。1984年発売と、実はゆかりとは14歳違いです。
三女の「あかり」はピリ辛たらこ味で、かおりからさらに26年後の2010年発売。実は3姉妹と言いつつも親子並みに歳が離れています。ファミリーの中で唯一の平成生まれです。
以降は令和生まれで、「うめこ」はカリカリ梅の混ぜご飯の素で、食感と酸味のバランスが癖になる逸品。2020年生まれで、これまで守られてきた“り”終わりの命名規則から外れたことで、当時ネットでも話題になりました。
2021年生まれの「ひろし」は、三島食品の地元である広島県産の広島菜を100%使用した混ぜご飯の素。女性ではなく弟の登場でこちらも話題に。もともとは「ひろこ」の予定だったものの、わかりやすさから「ひろし」となりました。細かいですが、「ひろし」だけ上に付く“三島の”文字が“広島菜の”になっているというところも再現しています。
そしてシリーズの末弟で2022年発売の「かつお」。鹿児島県枕崎市で加工された“本枯節”のみを使用したこだわりのふりかけです。
本物そっくりの三島のふりかけポーチ。レトロなデザインが親しみやすい6兄弟をコンプリートしてみませんか?
©mishima
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/630315/
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