一度座ったら立てなくなってしまう、そんな魔性の椅子があるのをご存じでしょうか? 多くのキャンパーやフェス好きを虜にしている、ハンモックブランド・ENO(イーノ)の人気折りたたみチェア「Lounger DL Chair(ラウンジャーDLチェア)」(2万7500円)が、この秋リニューアル!
包み込まれるような快適な座り心地はそのまま、組み立てやすさや頑丈さがより進化。キャンプ場でもフェス会場でも家の庭でも、すぐにパっと組み立てて、即くつろぎモードへ突入できちゃいます!
「Lounger DL Chair」の座り心地の秘密は、ハンモックから着想を得たその作りにあります。フレームに吊るされたシート部分が、お尻から背中にかけてやさしく包み込み、固定されていないことでハンモックのような浮遊感を味わえます。
細部にもこだわりが詰まっていて、クッション性のあるヘッドレストやアームレストがリラックス感をアップ。大きめのドリンクホルダーや、スマホなどをしまえるメッシュポケット付きで、椅子から動かずとものんびり過ごせてるのが、同チェアのいいところ。
脚の部分を折りたためば簡単に椅子の高さを下げられ、ロースタイルのキャンプにも対応します。
今回のリニューアルで大きく変わったのはアルミフレームの構造です。ベースとなる三角形の骨組みを固定式にすることで、組み立ての工程を大幅にカットし、より早い組み立てと片付けが可能になりました。
また、固定式になったことで頑丈さが増し、耐荷重は136kgと大柄の男性でも座れるようになりました。
それにともない収納方法が変わり、三角のフレームがそのまましまえる“おむすび型”の収納リュックを採用。リュックの外側にはストレッチメッシュの収納ポケットやコンプレッションストラップが付属しているので、普通のリュックのように水筒や毛布を一緒に運ぶことが可能です。
収納リュックはループで椅子に吊り下げることができ、ビーチなどの地面が濡れている場所でもリュックの水濡れの心配がはありません。シートにブルーサイン認証のサステナブルな素材を採用しています。
さらに、今作では通気性のよいメッシュタイプの「Lounger DL Mesh Chair」(2万7500円)も登場。素材や耐荷重、椅子のサイズ(81×58×94/76cm)などは通常タイプと同じですが、椅子の重さは通常タイプが2.6kgなのに対し、2.5kgと若干軽くなっています。
カラーバリエーションは通常タイプがBlue RidgeとDeep Indigo、メッシュタイプがSlate GreyとPisgah Pineの各2色展開で、10月中旬より発売予定です。
山でも海でも、座った場所を極上のリラックス空間に変えてくれるENOの折りたたみチェア。バルコニーで本を読んだり、庭で日向ぼっこをしたり、家でもくつろぎを与えてくれそうです!
>> ENO
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/630236/
- Source:&GP
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