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プロテカ「マックスパス ソフト4」は機内持ち込みサイズで容量なんと42L!

気ままな旅を自由に楽しみたいアクティブ派のトラベラーなら、飛行機を使った旅の手荷物は機内持ち込み一択ではないでしょうか。長い列に並んで手荷物を預ける手間もなければロストバゲージの不安もなく、到着してすぐに目的地へと向かえる身軽さが魅力です。

ただ、当然ながら手荷物として機内に持ち込めるバッグやキャリーケースとなると、容量の方も少々控えめ。あれこれ工夫してパッキングするのも旅の楽しさとは言え、できることなら機内持ち込みを前提とした上で、なるべくたっぷり詰められるキャリーバッグが欲しい!

そんな願いに応えてくれるのが、エースのフラッグシップブランド・プロテカの新作「マックスパス ソフト4」(42L・50×40×25cm・6万4900円)。42Lという高い収納力を実現したその秘密は、きめ細かな外部パーツの工夫にありました。

まず前提として、国際線・国内線100席以上の航空機で機内に持ち込める手荷物のサイズは一般的に、3辺の和が115cm以内かつ各辺の長さが縦55cm・横40cm・高さ25cm以内、総重量10kg以内となっています。

このクラスのキャリーケースとなると、一般的にソフトタイプ・ハードタイプとも容量30L台半ばであることが多いのですが、「マックスパス ソフト4」はハンドルやキャスターなどケース外側に飛び出す部分のパーツを極力コンパクトにすることで、基準を満たすサイズで42Lという大容量を実現! メイン素材にはポリエステルを使用し、本体重量は2.5kgとかなり軽量。重量オーバーを気にせずに荷物をたっぷり詰められます。

また、キャリーケースとしての実用性が高い点も大きな魅力。例えば、キャスター部分には体感音量を約50%軽減した“サイレントキャスター”と、高耐久性クロム鋼ベアリングでなめらかな走行を補助する“ベアロンホイール”を採用。旅先でのスマートな移動をサポートします。また、手元のスイッチ操作で簡単にホイールを固定できる特許取得機能“マジックストップ”も搭載し、電車など揺れの大きな乗り物での移動も安心です。

さらに、ケースを立てた状態でも利用できるメイン収納部には中身の飛び出しを防ぐサイドストラップを装備し、ケース底面に備えたボトムパンには荷物棚に収納する際に手を掛けられる凹みが設けられています。

また、従来のスーツケースではデッドスペースとなることが多いシステムチューブ(ハンドルの下に伸びた棒状の部分)の間にペットボトルを収納できるポケットを配置するなど、随所にきめ細やかな配慮が溢れています。北海道赤平工場で生産された国産ということで、品質や耐久性も◎。

カラーは落ちついた雰囲気のブラック、ネイビーの2色で、特にビジネスでの利用にうってつけ。なお100席未満の航空機に対応するサイズとして、ひと回り小さな23Lモデル(45×34×20cm・5万8300円)も同時発売中です。

>> プロテカ

<文/&GP>

 

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