大きなケガや手術を経験したことがある人にとって、歩く・走る・ジャンプして着地するなど、日常生活の中でのちょっとした動作でもドキッとすることは少なくありません。特に、スポーツやアウトドアといった非日常のシーンでは、なおさら不安を感じやすいものです。
こうした不安を少しでも和らげて、大好きなスポーツやアウトドアを思い切り楽しむためには、サポーターの力を借りるのもひとつの方法。
たとえば、バウアーファインドの「OUTDOOR KNEE SUPPORT」(1万7600円)と「OUTDOOR ANKLE SUPPORT」(9900円)は、ドイツ生まれの医療用装具ブランドが開発したアウトドア専用のサポーターです。
ひざ用・足首用の2モデルが揃い、10月より直営店舗のBAUERFEIND FLAGSHIP TOKYOにて先行発売をスタートしています。
ドイツ中部に位置するチューリンゲン州ツォイレンローダ=トリーベス市にて1929年に創業したバウアーファインドは、世界で初めて医療用コンプレッションストッキングの量産化に成功したメーカーとして知られています。
現在では全世界で2100人の従業員を擁し、医療用装具やコンプレッションストッキング、整形外科用インソールなどを製造しています。世界中のオリンピアンをはじめ、多くのアスリートの健康とパフォーマンスをサポートしているグローバルブランドです。
この秋、日本国内での発売をスタートした「OUTDOOR KNEE SUPPORT」「OUTDOOR ANKLE SUPPORT」は、それぞれ同社がスポーツシーン向けに開発したサポーター「SPORTS KNEE SUPPORT」「SPORTS ANKLE SUPPORT DYNAMIC」のデザインやテクノロジーをベースに、アウトドアでの利用を想定して改良を加えた新作モデル。
「OUTDOOR KNEE SUPPORT」では、膝蓋骨部分をすっぽり包むシリコーン製オメガパッドとニットのコンプレッションを組み合わせて膝の動きの安定を確保。さらに両側にはニットのめくれを防ぎ、膝の曲げ伸ばしをサポートするサイドステーを装備しますが、これらは「SPORTS KNEE SUPPORT」と共通の仕様として搭載されるものです。
その一方で、サポーター本体の素材をメリノウールに変更することで、寒い日には暖かく、暑い日には涼しい着用感を実現しています。
また、新たな機能として備えた“ダウンリリーフシステム”は、ふくらはぎ部分のストラップを調節してコンプレッションを調整するもので、急勾配を降りる時などに膝蓋骨の下部や膝蓋腱に力がかかる状況にも対応できる優れもの。
使用する人の膝の状態やアクティビティの強度によってサポート力を調整できる頼もしい機能です。
一方、足首用の「OUTDOOR ANKLE SUPPORT」も、ベースとなる設計思想は「SPORTS ANKLE SUPPORT DYNAMIC」と同じですが、こちらも素材をニットからメリノウールに変更しています。また、足首より上の部分をやや長めに設計することで、ハイカットのトレッキングシューズやスノーブーツにも心地よくフィット。長時間着用していても蒸れることなく、快適に過ごせます。
どちらのモデルもサイズはXSからXXLまで5段階でラインナップされており、自宅で丸洗いもできるので、常に清潔を保ちながら気持ちよく使えるのも魅力のひとつです。
>> BAUERFEIND
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/631682/
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