2021年に業界初のクリーンドック搭載のセパレート型掃除機として登場したパナソニック「MC-NS10K」。クリーナー本体とダストボックスを分離させた新設計により、手軽にキレイを実現できるカジュアルな使用感を提供し、シリーズ累計売り上げ22万台を超える大ヒット商品となりました。そんな大人気クリーナーが、さらに進化した新製品としてこの秋登場します!
10月下旬より発売予定の「MC-NX810KM」(予想実勢価格:8万9100円前後)は、好評のセパレートスタイルと自動ゴミ収集機能をそのままに、業界初となる「マイクロミスト」機能を搭載したパワーノズルを採用しています。ざらつく砂埃や細かい汚れもキャッチしてすっきり吸引でき、しかも水拭きできない畳や絨毯にも使えるのはうれしいポイントです!
この「MC-NX810KM」は、従来のセパレート型クリーナーの手軽さをそのままに、新たに「マイクロミスト」を噴霧できる機能を搭載した新モデル。
スティックタイプのクリーナーは手軽な一方で、キャニスタータイプと比べるとどうしても吸引力に劣るため、一部のユーザーからは「細かな砂やゴミをもっと確実に取り除けたら」という声も聞かれます。また、コロナ禍を経て多くの家庭で清潔志向が高まる中、水拭き対応のクリーナーや電動モップに対するニーズも増加しています。
そこで「MC-NX810KM」では、吸引力だけでは取り除けない微細なホコリや砂、花粉などを除去するために、新たに開発された「マイクロミスト」機能を搭載しています。
マイクロミストとは、超音波振動により生成されるごく微細な水のミストで、その粒子のサイズは約10μmほどと、一般的な霧よりもずっと細かいものです。
ノズル部分に備えたタンクに水を入れて本体にセットし、スイッチを押すと、ノズル前面の吹き出し口から床面に向かって微細なミストが噴霧されます。
吹き付けられたミスト粒子が床の窪みや繊維の間に潜んでいた細かなゴミに吸着し、さらにブラシに付着したミストとゴミが引き寄せ合うことで、従来のクリーナーでは取りこぼしていた細かいゴミまできっちり吸い込めるという仕組みです。
フローリングの木目の間に入り込んだハウスダストもしっかりキャッチし、吸引だけでは取りきれなかった皮脂汚れも浮き上がらせて剥がし取るため、これまでにない仕上がりを体感できます。
電動モップや水拭き機能のように水分を含んだパッドで拭き上げるわけではないため、床が濡れたままになることはありません。掃除後に汚れた水を捨てたり、パッドを外して洗ったりといった手間も無用です。また、吸引したゴミや汚れは即座に吸引されるため、拭き取った汚れが周りに広がる心配もありません。
さらに、フローリングやクッションフロアはもちろん、絨毯や畳の上でもノズルの付け替えなしで使用できる点がうれしいポイント。マイクロミストの噴霧が可能ですが、気になる場合はミストをオフにすることもできるため、安心して使えます。
加えて、ノズル部分も大きく改良しています。ブラシ密度をアップさせるとともに、新たなリブ構成を採用した「からまないブラシPlus」を搭載。
また、ベッドやソファの下、家具の隙間など見えにくい場所の掃除に便利なLEDライトも備えています。さらに、クリーンドック部分には再生プラスチック材を60%使用するなど、製造過程において環境に配慮している点も好印象です。
>> パナソニック「セパレート型コードレススティック掃除機 MC-NX810KM」
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/632147/
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