1892年の創業以来、アメリカン・スピリッツを体現するウォッチメーカーとしてその名を知られる人気ブランド・ハミルトンが、ニューヨークを拠点とするデザインハウス・エンジニアド ガーメンツとのコラボレーションを発表。
両社のデザイン哲学とクラフトマンシップを融合したスペシャルモデル「カーキ フィールド チタニウム エンジニアド ガーメンツ リミテッドエディション」(16万9400円)としてこの10月より登場するのは、美しさの中に確かな実用性を備えた、実にハミルトンらしいタイムピースです。
名作“ベンチュラ”をはじめ、個性的なルックスの傑作の数々で知られるハミルトンですが、この「カーキ フィールド」は軍用時計にルーツを持つ“カーキ”シリーズの中でも特にミリタリーテイストが色濃い、タフな印象を与えるフィールドウォッチ。シビアな状況下での使用を想定した堅牢性と視認性は、どんな時代にも通じる実用時計としての本質を貫くものです。
一方のエンジニアド ガーメンツは、デザイナー・鈴木大器氏により1999年に設立されたデザインハウス。クラシックなアメリカンスタイルをベースに、吟味された良質な素材を用いて、スポーツウェアやワークウェア、ミリタリーユニフォームなど多彩な要素から着想を得た機能性の高いコレクションを展開。実用性に優れ、洗練されたスタイリングは、多くの人々の支持と賞賛を集めています。
今回のコラボレーションは、エンジニアド ガーメンツの時代を超越した機能性という価値と、「カーキ フィールド」のヘビーデューティな堅牢性とが共鳴して誕生したもの。
真っ先に注目すべきはケース径36mmというサイズ感。オリジナルに近いコンパクトなサイズが、ユニセックスな魅力と汎用性の両方を獲得しています。
またケースとブレスレットの素材にはチタニウムをチョイス。軽量ながら耐久性に優れたチタニウムの使用は鈴木氏がこだわったポイントのひとつで、独特のシルバーグレーの色合いはタフなアウトドアシーンから日常使いまで幅広いシーンに対応。フィールドウォッチたるにふさわしい、確かな堅牢性と快適な装着感を手元に提供します。
ダイヤルカラーには定番のブラックを採用し、時分針にはスーパールミノバ加工を施すことで、暗所での視認性を担保。また風防には傷がつきにくく美しい状態を長く保てるサファイアクリスタルを採用します。またムーブメントには、ニヴァクロン製ひげゼンマイが優れた耐磁性、耐温度変化、耐衝撃性を発揮するH-10自動巻きムーブメントを採用。週末に時計を使わなくても、月曜日にはそのまま腕に巻いて使用できる80時間のパワーリザーブを備えます。
“実用性”という共通の理念をキーワードに、伝統的なアメリカンデザインとクラフツマンシップへのこだわりが詰まったリミテッドエディションは、全てのエンジニアド ガーメンツのプロダクトと同じく数量限定。スタジオ創立年にちなんだわずか1999本の限定販売、これは争奪戦必至です!
>> ハミルトン
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/634350/
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