電子書籍を読む際にスマホやタブレットのアプリを使っているという人は多いと思いますが、読書家さんには専用端末の電子書籍リーダーがおすすめ。というのも、スマホやタブレットはブルーライトが発生しますが、電子書籍リーダーは目の負担が紙の本とほぼ同じの電子インクを使用しているからです。
電子書籍リーダーといえばAmazonのKindleシリーズが有名ですが、このたびシリーズ4製品「Kindle Scribe」「Kindle Paperwhite」「Kindle Paperwhite シグニチャーエディション」「Kindle」が一挙にアップデート。より使いやすく進化しています。
まずは新しい「Kindle Scribe」(5万6980円~6万4980円)をチェック。
注目は読書とノートの融合を目指した新機能「Active Canvas」。これにより、一部の横書きのKindle本の本文中に、直接メモを書き込めるようになっています。
付属の専用プレミアムペンで書き込み始めると自動でメモ用スペースが提供され、テキストに紐づけられるため、フォントサイズを変更してもメモを見失わずにすみます。思いついたことをメモしながら読書したい人にぴったりです。
専用プレミアムペンも進化。セットアップやペアリング、充電は不要で、消しゴムやハイライトなどの機能をカスタマイズして割り当てられるショートカットボタンを搭載しています。
デザインも一新、ノートのような書き心地を実現するほか、光の反射を抑えたディスプレイ(解像度300ppi)で、日差しの強いシチュエーションでも読書が可能です。なお、本体のカラバリは16GBと32GB がタングステンの1色展開、64GBがタングステンとメタリックジェードの2色展開となっています。現在予約受付中で、12月4日より出荷開始予定です。
続いて、軽量で薄型デザインが特徴の「Kindle Paperwhite」の新モデル(2万7980円)。
前モデルと比べてページめくりの速度が25%向上しており、Kindleライブラリや本のページをすばやくスクロールできます。
また、Kindle Paperwhite史上最大となる7インチディスプレイを搭載で、高い白黒コントラスト比と300ppiの解像度を持ち文字と画像をくっきり表示してくれます。
さらに、Kindleシリーズ最長となる12週間持続可能なバッテリーを持っており、旅行にも最適。IPX8等級の防水機能もあるので、お風呂に浸かったり、海辺でくつろいだりする際の読書も可能です。本体はブラックの1色展開。
なお、新しい「Kindle Paperwhite シグニチャーエディション」(3万2980円)は「Kindle Paperwhite」よりも大容量の32GBのストレージを搭載しており、容量が大きくなる漫画などの読書に向いています。また、周囲の明るさに応じてディスプレイの明るさが自動的に調整される機能や、便利なワイヤレス充電にも対応。本体カラーはメタリックブラックとメタリックジェードの2色展開です。
そして、最も手ごろな価格帯となるのが新「Kindle」(1万9980円)。
本体カラーにブラックのほか「マッチャ」を加えた2色展開。前モデルに比べてディスプレイの輝度が最大25%上がっており、白黒コントラスト比やページをめくる速度も向上しています。シリーズ中、最もコンパクトなデザインなので持ち運びに便利です。
より読みやすく、使いやすく進化したAmazonのKindleシリーズ。目的に応じてお好きな一台を選んでみてください。
>> Amazon.co.jp
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/634886/
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