限られたモノをあれこれ工夫しながら自分だけのスタイルを作り上げるのもキャンプの醍醐味。だからこそ、サイズの大きなアウトドアファニチャーはマルチに使えるタイプを選びたい! ということで、一台でテーブルと収納ラックの2役をこなせる新感覚のアウトドアファニチャー、DOD「タナカテーブル」(Mサイズ 1万2100円、Lサイズ 1万6500円)をご紹介。
シーンに応じてローテーブルとしてもラックとしても使えるから、ソロキャンプからファミリーキャンプ、さらには自宅のリビングやガレージなど、幅広いシーンで大活躍すること間違いなしです!
DODより10月15日発売の「タナカテーブル」はその名の通り、シーンに応じて“棚”か“テーブル”、どちらかの機能を選んで使い分けられる2WAY仕様の折りたたみファニチャー。
折りたたまれたクロスフレームを広げて付属の天板をセットすると即ローテーブルが完成、さらに天板をセットするバーを変えてフレームを縦置きすれば今度は収納に便利な3段収納ラックに早変わり! 地面に直置きしたくないリュックやカメラバッグ、こまごまとした調理器具なども縦置き可能。特にスペースの限られたタープの室内をすっきり使いたいような場面ではかなり便利そう。無骨なマットブラック塗装や傷の目立たないサンドブラスト加工もいい雰囲気出してます。
人気のトランクカーゴ「ヨクミルヤーツ/ヨクミルヤーツナウ」がぴったり収納できるよう設計されているのもポイントで、「タナカテーブルM」には「ヨクミルヤーツ/ヨクミルヤーツナウS」、「タナカテーブルL」には「ヨクミルヤーツ/ヨクミルヤーツナウM」が収まります。
“ラックモード”にトランスフォームした「タナカテーブル」を自宅のガレージやDIYルームにセットしておき、愛用ギアは「ヨクミルヤーツ」に用途ごとに収納。出かけるときはボックスごとクルマに積み込み、最後にたたんだ「タナカテーブル」も一緒に載せて出発!なんて使い方もできて便利そう(ただし「タナカテーブルM」&「ヨクミルヤーツS」の組み合わせではフタを外した状態でのみ収納可能。外したフタは最上部に載せておくのがオススメです)。
テーブルとしての使用時サイズはMサイズが92.5×51.5cm・高さ36cm、Lサイズが122.5×68cm・高さ44cm。ラックとしての使用時サイズはMサイズが幅51.5×奥行き33×高さ110cm、Lサイズが幅68×奥行き43×高さ134cm。
本体素材は軽く持ち運びやすいアルミ合金ですが、荷重が分散されるクロスフレーム構造を採用することで高い安定性を実現。静止耐荷重はいずれのモデルとも、テーブル時で40kg、ラック時で棚板1枚あたり10kgとなっています。
>> DOD
<文/&GP>
【関連記事】
◆木製トランクに収まる「アウトドア・コーヒーサイフォン」でキャンプサイフォンにチャレンジ!
◆家で使えるNANGA!家でもキャンプでも使えるシームレスなダウンブランケット
◆使い慣れた形の「まな板包丁セット」があればキャンプやBBQがもっと捗るね!
- Original:https://www.goodspress.jp/news/635638/
- Source:&GP
- Author:&GP