冷え込む季節のテント泊では、地面からの冷気を遮るコットは必須アイテム。とはいうものの、装備をできるだけミニマムにしたいソロキャンパーの中には、かさばるコットを持っていくことにはちょっと迷いがあるという人もいるかもしれません。
できるだけ軽く、コンパクトに持ち運べるコットがあれば…。そんな願いを叶えてくれるのが、ロゴスの「Tradcanvas イージーアッセムプットベッド」(1万7105円〜 10月24日現在)。重量わずか1.9kg、バックパックにも収まるコンパクトサイズだから、携行品が限られるソロキャンプやツーリングキャンプにはぴったりです!
総重量たった1.9kgという軽さを叶えたキャンプ用のローコット「Tradcanvas イージーアッセムプットベッド」。本体素材に軽量アルミニウムとポリエステルを使用することで、2Lペットボトルにも満たない軽さを実現しており、専用収納ケースに収めれば39×11×16cmまでコンパクトになるから携行も収納・保管もラクラク。ソロキャンプやツーリングはもちろん、「家族の人数分コットを用意したいけど、保管場所に余裕がなくて」という人にもよさそう。防災用品として準備しておくのもいいですね。
またコンパクトタイプのコットの中には組み立てに力が要るものや、張り加減の調整が難しいモノも見られますが、この「Tradcanvas イージーアッセムプットベッド」では直感的に組み立てられるスライドロック式アルミフレームを採用。本体両端に伸ばしたフレームを差し込み、脚フレームをはめて「カチッ」と音がするまでスライドさせたらロック完了です。本来強い張りを生み出すにはそれなりに力が必要ですが、このコットではテコの原理を利用した新構造を採用、力の弱い女性や子どもでも簡単に組み立てられるのもうれしいポイントです。
「軽くて設営も簡単となると耐久性の方もそれなりなのでは」と思いきや、しっかりとした張り具合で安定感も抜群、耐荷重量は120kgとなっているので体格の大きな人でも安心して使用できます。ただし使用時サイズは全長180×幅60×高さ14cmとややコンパクト。ただ、ミニマムなソロテント内で使うことを考えると、これくらいのサイズ感はちょうどいいかも。
現在Makuakeにて展開中の先行発売では、オリジナルデザインのLOGOS コットンラグをセットにした秋冬キャンプ向けの「FWセット」(2万5520円〜 同)、寝苦しい夏に重宝する冷感吸汗インナーシュラフが付属する「SSセット」(2万1687円〜 同)、さらにそれぞれのセットには寝心地重視する人のためのインフレートまくらが付くコースも用意されています。
>> Makuake
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/635641/
- Source:&GP
- Author:&GP