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M4搭載iMac、ハイエンドモデルは8Kを120Hzで外部ディスプレイに出力可能

AppleはM4チップを搭載した新型iMacを発表しましたが、10コアGPUを搭載するハイエンドモデルは8Kを120Hzで外部ディスプレイに出力できることが明らかになりました。エントリーレベルモデルは6K・60Hzでの出力にとどまっています。

ハイエンドモデルは6K・60Hzを2台の外部ディスプレイに出力可能

Max Techのヴァディム・ユーリエフ氏によれば、M4チップ搭載新型iMacのハイエンドモデルは、6K・60Hzを2台の外部ディスプレイ、もしくは8K・120Hzを1台の外部ディスプレイで出力可能とのことです。

8K出力に対応するMacは新型iMacが初めてではなく、すでに2023年のMac Studio、Mac Pro、M2 Pro搭載Mac mini、M2 Pro以上を搭載したMacBook Proが8K出力に対応していますが、60Hzに限られていました。

M4チップ搭載新型iMacは、10コアGPU搭載のハイエンドモデルが8K・120Hzで出力可能であり、これらのモデルを上回っています。

Apple製8K・120Hzディスプレイは未発売?

AppleのハイエンドディスプレイPro Display XDRでさえも6K・60Hz止まりであり、8K・120Hzに対応したApple製ディスプレイはまだ発売されていないのが現状です。

今後、Appleが発売するハイエンド外部ディスプレイが8K・120Hzをサポートする可能性は十分にありそうです。ディスプレイがなくても、とりあえず出力を未来仕様にしておこうという考え方なのかもしれません。

Source: 9to5Mac

Photo: Apple

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